不安が強い子には褒めるを認める声かけに変えてみる!

お子様の入学・進級
おめでとうございます。

今日は発コミュの
生徒さんから何通もメールを
いただきました!

少しご紹介しますね^^

不登校の
新:中学3年生の男の子。

別室へ自分で行くと決め
登校できたそうです!

新:小学2年生の男の子。
たった2週間んでこんな変化・成長が!
▼▼

✅お使いに行きたいと言い
 はじめてひとりでお使いに行く

✅お弁当を作ってあげたいと
 卵を焼き、弁当はこに詰めてあげる

✅お姉さんが困っていたら
 助けてあげる

✅食べた後の食器を運ぶ

✅お母さんに手紙を書いてくれる

✅自分の良いところが言えるようになった

✅お母さんの声かけで
 遊んだ後の片付けをすることが増えた。

お子さんは受講前

・チック症状もあり
・激しい癇癪もあり
・口も悪く
・1番にこだわり、負けると怒り爆発!
・負けそうなことにはそもそも挑戦しない!

そして「死にたい」と
言っていたのです(泣)

講座を受講されて
たった2週間でこの変化です。

2人のお母さんがやったことは
何だったと思いますか?

それは
毎日の声かけを変えたことです。

できていないことに注目して
注意したり
指摘をするのではなく

当たり前に
子どもがしていることを

認める声かけ
変えていっただけです。

自信を失ってしまった
子ども達の脳に

子どもの脳に届く声かけ
変えていっただけです。

今日は1つ目の
行動の承認
ついてお話ししていきますね。

褒める声かけが主流で
・すごいね!
・上手!
・偉いね!

といった褒め方が浮かぶと
思います。

しかしながら
褒める声かけは
使い方を間違えると
逆効果になることも!

お子さんによっては
褒められることを嫌がる子もいます。

それは
親に自分のことを
評価されていると感じたり

親の思い通りに
コントロールされていると
感じてしまうからです。

物事を深く考える子は
比較的、このような思考パターンを
持っていることが多いように感じます。

ですから
一才、良いとかダメ!とか
親はジャッジしません!

親の価値観を押し付けることは
やめましょう。

行動を承認するとは
子どもがやっていることを
そのまま認めていくだけです。

「漫画を読んでいるのね!」

「これからお風呂に入るのね!」

「片付けているのね」

「着替えているのね!」

たった、これだけのことですが
子ども達の承認欲求
満たされていきます

親が自分のことを
見守ってくれている
ことが伝わります。

この時に注意してほしいのが

「お片付けして偉いわね!」

褒め言葉を付加しないこと。

もうひとつ。

「お片付けができるのね!」

のように「〇〇できる」
とは言わないこと。

「着替えできるのね!」
「片付けができるのね!」
と言うと

お子さんによっては
馬鹿にされている!
と感じる子もいます。

できることを求められていると感じ
プレッシャーを与えてしまうことも。

Canではなく
Be doingです^^

ちょっとした言い回しで
ニュアンスが大きく変わりますので

特に思春期以降のお子さん
言葉に敏感なお子さんには
気をつけていきましょう!

今日はここまで。

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

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