パステル総研を主に運営しているリサーチャーであるラボメンバーにご自身のお仕事について詳しく伺っていきます。今回は内部広報（インタビュー担当）の嘉山葉子さんにお話を伺いました。
【目次】
１．自分の好きを活かして新しい仕事に挑戦しています
２．子育てだけじゃない！仲間たちと共に挑戦するこの環境が私の居場所です
１．自分の好きを活かして新しい仕事に挑戦しています
発達科学コミュニケーション（発コミュ）・リサーチャーでパステル総研・内部広報（インタビュー担当）として活動している嘉山葉子さんのインタビュー２回目です。
前回は嘉山さん自身についていろいろお話を伺いました。 前回の記事を読んでいない方はこちらをご覧ください。
第１回目のインタビューはこちら▼
パステル総研では記事執筆、動画作成、表紙などのデザインもすべてラボメンバーが作成し運営しています。
今回は、嘉山さんがパステル総研で担当されている、内部広報（インタビュー担当）について詳しいお話をお伺いしていきます。
ーーー嘉山さんが担当されている内部広報とはどんな活動をしていますか？
「内部広報は今年から新設された部門で、現在３人で担当しています。
発達科学ラボで行っている活動を発コミュ内外に発信していくことが主なお仕事です。その中でも私はインタビュー記事を担当しています。」
ーーー嘉山さんがインタビュー記事を担当されたきっかけはありますか？
「パステル総研のインタビュー担当になったきっかけは今年のはじめに科学ラボの仕事の体制が変わり、自分が担当したい仕事に専任することになりました。
そこで私はどんな仕事を担当しようかと思った時にインタビュー記事を選びました。
なぜ選んだのかというと、もともと私はインタビュー記事が好きでよく読んでいて、取り上げられた方の人となりを知ることや困難を乗り越え逆転したストーリーやよく知る作品や製品に隠された制作秘話など、
自分が知らない世界に触れたり、感動するストーリーに心打たれたりとインタビュー記事を読んでいるとワクワクするからです。
そこで、自分のインタビュー記事で発コミュで働くトレーナー、クリエイター、リサーチャーの活き活きとした姿を紹介したい！仲間の活動を応援したい！
同時にいま子育てて悩んでいるママ達には私達が発コミュに出会って人生が変わったようにあなた達にも同じように未来に希望を持つチャンスがあるよと伝えていきたいと思ったからなんです。」
２．子育てだけじゃない！仲間たちと共に挑戦するこの環境が私の居場所です
ーーーインタビュー記事担当とはどんなお仕事をされているのですか?
「インタビュー関係についてはすべて担当しています。
具体的にはインタビューの日程調整 とインタビュー撮影を行い、インタビュー後は録画を書き起こし、記事作成と編集・配信それに加えてインタビュー動画の提案などを行っています。」
ーーーインタビュー記事を担当されてみてどうですか？
「いざ、始めてみると初めてのことばかりで戸惑うことも多かったです。
インタビュー記事を書くにはまず、インタビューを撮らなくてはいけませんよね。
インタビューは主にZOOMでお話を聞かせていただいているので、その撮影の技術的なことも一から調べて覚えなくてはいけなくて大変でした。
そのうえ実は私、話すことが苦手でそんな私がいかにインタビューでお相手のお話を聞き出すことができるのか？というところは日々勉強と実践中です。
回数を重ねることで少しは慣れてきたかな？と思いますが、お話を聞く方々は初めましての方が多くて毎回緊張してしまいます。
それでも、様々な秘話をはじめに聞かせていただけることは嬉しいですし、このストーリーをどう伝えていこうかと考える時はワクワクしています。」
ーーーこのラボでのお仕事の魅力を教えてください
「発コミュに出会うまでは、発達凸凹の子どもを抱える辛さや不安をわかってくれる環境はありませんでした。
現在は共に子どもの発達を学び子どもの成長を喜びあえる発コミュという安心できる場所があり、そこは自分自身が挑戦できる環境でもあります。
私が担当してきたお仕事はすべて未経験のお仕事ばかりでしたが、それでもここまでやってくることができたのは共に活動する仲間がいてくれたからこそだと思っています。
発コミュをもっと知ってほしい。ひとりでつらい思いをしているママを一人でも救いたいという思いで、科学ラボの仲間たちとこれからも活動を続けていきたいと思います。」
以上で嘉山葉子さんのインタビューは最後になります。
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執筆者：嘉山葉子
（発達科学コミュニケーションリサーチャー）
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