親子で発達障害ってツライ!?発達凸凹親子だからこそ、できることもあります!

お子さんに発達障害・グレーゾーンの特性があると分かったとき、「私自身も思いあたる節が…」と思い返し、お母さん自身も発達障害の特性があることが発覚する場合があります。困りごとが倍増する?いいえ、親子ともに特性があるからこそ、できることもあるのです。
 

【目次】

 

1.決してレアケースではない。親子ともに発達障害の特性がある家族の話

 
 
最近、お子さんが発達障害・グレーゾーンであることがわかると同時に、お母さん自身も発達障害・グレーゾーンの特性があると発覚する場合が多いです。
 
 
「子どもだけでなく、私も発達障害・グレーゾーンだった。どうしよう?」
 
 
お子さんの状況を受け入れることもままならない状態。なのにお母さん自身も発達障害・グレーゾーン
 
 
どうすればいいの?
困りごとが倍増するの?
発達障害・グレーゾーンの私が対応できるの?
 
 
そう感じるお母さんも多いと思います。例として、実際にアスペルガーの特性があると分かった私のエピソードをお話しします。
 
 
思い返すと、保育園年中さんあたりから「私は周りの人と何か違う」と思い始め、人間関係のトラブルが増えた小学校3年生くらいのときに、母に「私って普通の子じゃないよね」と言ったことがあります。
 
 
しかし、母は「なに言ってるの?」私の言葉を一蹴しました。
 
 
当時は発達障害に対する認識が低い時代でしたので、母がこう言ったのは当たり前のことかもしれません。しかし私は、母のこの言葉を聞いたとき、私と母との間に大きな壁を感じました。
 
 
その後、私も母になり、息子の仕草や行動を見ていると、幼少期の自分と同じ「何か違う」という感覚がよみがえってきたのです。
 
 
 
 
もし、「他の人と違う」という感覚を知っているお母さんが、子どもの「何か違う」に気づいたら?
 
 
私の例のように「なに言ってるの?」と子どもの訴えを一蹴することなく、受け入れたり行動を起こしやすくなるのでは?と私は考えます。
 
 
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2.発達障害・グレーゾーンの人が持つ独特の感覚が、同じ特性の人を瞬時に理解する

 
 
私と息子に発達障害の特性があることがわかったので、発達障害の当事者のサークルでの会話を聞いたり、発達障害についての情報SNSやブログでの投稿を見る機会が増えました。
 
 
彼らの発言や投稿の内容をまとめると、発達障害の当事者ならではのエピソードの他に、「定型発達の人と発達障害の人を瞬時に見分ける」といったエピソードが多かったのです。
 
 
 
 
発達障害・グレーゾーンの人同士は、親和性を持ちやすい傾向にあります。
 
 
彼らは特に発達障害の専門家であるわけではないですが、仕草や行動パターンを見て「この人は発達障害の特性のある人だな」という気づきが鋭いのです。
 
 
これは、発達障害の特性のある人独特の感覚と言えるでしょう。
 
 
発達障害・グレーゾーンの人が集まる場所で、独り言が多い人一方的に話す人頭を抱えて唸り声を上げる人を見ると「ああ、この人は今○○な状態だな」瞬時に理解できてしまうのです。
 
 
もし、お母さんが発達障害・グレーゾーンだったとしたら?お子さんの行動や仕草、困りごとを見て「あ、うちの子は今こんな状態なんだ」気づきやすいのです。
 
 
これは大きなメリットだと思いませんか?
 
 
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3.親子で発達障害だった場合の注意すべきポイントと対策とは?

 
 
発達障害・グレーゾーンの特性を持つお母さんの鋭い気づきは、お子さんと家族の困りごとを、いち早く見つけ出すことができます。
 
 
しかし次に、困りごとをどのように対応すれば良いか?の問題が出てきます。
 
 
例えば、親子ともにADHD(注意欠陥多動性障害)タイプだと、お子さんの持ち物管理をサポートするときに「アレを忘れた!コレはどこ?」うまく対応できない場合があります。
 
 
また、お母さんがASD(自閉症スペクトラム)タイプで、子どもがADHDタイプの場合、子どもの興味の対象が次々変わって、急な予定変更をせまられることに、お母さんがイライラしてしまう時があります。
 
 
困りごとの対応で重要なのは
 
・お母さんと子ども両方の特性や困りごとを理解すること
・親子で過ごす時の困りごとを理解すること
・家族や専門家の力を借りること
 
です。
 
 
 
 
特に最後の「家族や専門家の力を借りること」必須です。お母さんだけではうまくいかないことも、家族や専門家の力があると解決しやすくなります。
 
 
特に親子ともに発達障害・グレーゾーンの特性がある場合は、子どもだけ、あるいはお母さんだけに対するアプローチよりも、家族全体に対するアプローチ有効です。
 
 
最近では家族療法的なアプローチで対応できるクリニック相談機関もあります。理解のある人、相談できる場所を見つけてください。
 
 
発達障害・グレーゾーンのお母さんだからこその「気づきの力」をうまく活かせると、親子の成長がさらに加速しますよ。
 
 
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執筆者:渡辺みゆき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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