【講演会アンケート】母の我慢は子どもの重荷!?ママ・アスリート小林可奈子選手の講演会で学んだ「やりたいこと」との向き合い方

 お客様情報:
発達科学コミュニケーションリサーチャー

◆Q1.ご参加の理由はなんでしたか?

私よりももっと大きなことに挑戦し、大きな苦しみを乗り越え、子育てで葛藤し、
 
 
私よりも自分の人生を生きている小林可奈子選手に直接お会いして、その雰囲気を感じながらお話をうかがい、
 
 
自分を変えるきっかけをもらいたい!そんな気持ちで、参加しました。
 
 

◆Q2.子育てや子供の発達など日ごろの悩みや困りごとはなんでしたか?

子どもの不注意、やりたいことしかやらない態度など、注意すると反抗的な態度をとられ、
 
 
それを注意すればさらに悪くなっていくという負のスパイラルにはまり、そんな中で、どんどん悪化する親子関係に不安を感じて
 
 
発達科学コミュニケーションの基礎講座を受講し、門下生(リサーチャー)となりました。
 
 
そのため、日々の子どもへの対応は分かってきていて、子どもの困りごとは減っていました。
 
 
しかし、自分のやりたいことと、子育てとのバランスを取るのが難しく時には自分のイライラを家族にぶつけてしまうことに悩んでいました。
 
 

◆Q3.本日の講演会に申し込もうか、やめようか迷われましたか?なぜ迷われたのかもあわせてお聞かせください。

休日1人で出かけることに迷いや後ろめたさがあり、迷いました。
 
 
子どもの世話を誰かに頼まないといけない…
子どもにはごねられて、なだめたり何とかするのが大変だろうな…
 
 
子どもをお願いする夫や親には嫌な顔されるかもしれないな…
自分だけが出かけて楽しむ罪悪感…
 
 
だったら私が行きたいのを我慢したほうが楽かもと思い、迷いました。
 
 

◆Q4.講演会のご感想や得られたことをお聞かせください。

満足度:大変満足
(大変満足/満足/普通/不満/大変不満 から選択)
 
 
子どもの世話をお願いしたり、子どもを説得したりと、出かけるための段取りにエネルギーを使って大変でしたが、結果、大満足の講演会でした!
 
 
子どもをお願いして出かける決意をして、本当に良かったと思います。
出かけるのに使ったエネルギーの何倍ものエネルギーをもらった気がしています!!
 
 
講演会に参加したことで、小林可奈子選手のやさしさ、面白さ、自分の人生をあゆむ人が持つ力強さ、お子さんへの愛情、
 
 
小林選手主宰のマウンテンバイククラブ『MTBクラブ安曇野』でかかわる子どもたちやお母さんへの愛情、や信念。そういったものを直接肌で感じられ、本当に良かったと思います。
 
 
講演で一番心に残ったのは
 
「私のせいにしないで」
 
という、小林選手のお子さんの言葉です。
 
 
小林選手のお子さんは「5年後の生存率5割」という重いご病気で闘病生活を送っていらしたそうです。
 
 
そのため、小林選手は闘病生活を支え、マウンテンバイク競技から離れていました。
 
 
そのときにお子さんが小林選手に伝えた言葉が、この「私のせいにしないで」という言葉でした。
 
 
「みんながやりたいことを我慢してるの耐えられない」と言われたそうです。
 
 
親が子どもを支えることで、自分のやりたいことをやれていない、という心の中の叫びを子どもはちゃんと感じ取るものなんだ、
 
 
親がやりたいことを我慢して生きていると、子どもはその不満を感じて苦しくなるんだな、ということに気づかせていただきました。
 
 
私も子どもや夫の人生でなく、自分の人生を、自分の責任で歩んでみようという勇気と力をもらいました。
 
 
 
 
自分も我慢しないでやりたいことをやろうとすれば、必ず子どもと衝突することがあると思います。
 
 
ですが、逆に我慢してしまうと、我慢している負の感情は必ず子どもにも伝わり、自分の我慢を子どもに背負わせてしまうことにもなります。
 
 
私は、自分の我慢を子どもの重荷にはしたくないと思いました。
 
 
これから、自分のやりたいことや気持ちを素直に話し、子どものやりたいことや気持ちも聞いていこうと思います。
 
 
当然衝突することもあるでしょう。
ですが、お互いに話をして決着できるところを探していくことが大事なんだと思いました。
 
 
お母さんが一方的に子どもを支える関係だけでなく、子どももお母さんをサポートする機会があってもいいんじゃないかと思います。
 
 
きっと、「お母さんを支える」という経験は子どもにとって、お母さんの役に立てた、という自信と誇りという力になってくれると信じています。
 
 

◆Q5.パステル総研の講演会の雰囲気はどうでしたか?

明るく、元気がある雰囲気でした。
 
 
小林可奈子選手はマウンテンバイクをこよなく愛し、明るく気さくな雰囲気の方でしたが、講演では芯の強さや、熱い思いを感じられました。
 
 
小林選手のお話は本当に心を刺激され感動し何度も涙ぐんでしまいました。
 
 
子どもを預けて1人で参加したからこそ、小林選手のお話に集中できたし、心置きなく(笑)感動して泣けたなぁと思ってます。
 
 
子どもと一緒だと、子どもが飽きてないかなぁ、うるさくないかなぁ、など気になってしまい、お話に集中できなかったりするので…
 
 

◆Q6.講演会はどんな人におすすめしたいですか?

子どもに発達障害があってもなくても、子育てに悩んでいる人今の状況がつらくてどうにかしたい、とあがいている人、
 
 
勇気や力が欲しい人、一人では力や元気が出せないので、講演会の明るい雰囲気に触れて元気になりたい人におすすめです。
 
 
それから、子どもとちょっと離れて学びの時間を取りたい方や、感動したい方などにもおすすめだと感じました!
 
 
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