ADHDグレーゾーンの不注意女子がダンドリ力を身につけてテキパキ女子に大変身する!発コミュ×クッキング

ぼーっとしてしまうなどADHDの不注意の特性を持つお悩みはありませんか?小5の娘も幼い頃から、気づいたらぼーっとしていることが多々ありました。そんな娘が、クッキングでダンドリ力をつけたことで、テキパキ女子に大変身!その方法をご紹介します。
 

【目次】

 

1.授業中に気づいたらぼーっとしてしまうお子さんのお悩みはありませんか?

 
 
何度注意しても、気づいたらぼーっとしてしまっているお子さんに困っていませんか?
 
 
この記事では、不注意女子がテキパキ女子に大変身しちゃう方法についてお伝えします!
 
 
小5の娘は、幼少期の頃から、集中しなくてはいけないときに集中力がとぎれ、ぼーっとしていることをよく指摘されていました。
 
 
小学校に入学してからは、席を前にしてもらうこと、次の行動にうつるときは事前に声をかけていただくなどの工夫をお願いして対応していただいていました。
 
 
娘は普段はいつもニコニコ、誰とでも仲良くなれるタイプ。そんな娘の長所をほめていただく機会が多く、私自身も特に問題視することはありませんでした。
 
 
しかし、高学年になると、授業中にぼーっとすることがさらに多くなり、娘は褒められることより注意されることが多くなりました。
 
 
気づけば、先生よりクラスメイトからの強い指摘が多くなってきてしまいました。
 
 
本人が困らないように!と、家庭でもさんざん娘にぼーっとしてしまう理由を問いただし、ぼーっとしないで周りをよく見なさいと叱りながら、言い聞かせていました。
 
 
しかし娘は、「自分でも気をつけなきゃとは思っていると言っているのに、気づいたらぼーっとしてしまう」、「考えているときだってあるんだから…」と言って、真剣に改善しようとはしませんでした。
 
 
 
 
こんなに注意されているのに、何で自分で変わろうとしないの?と娘の姿に、さらに私のイライラは増していくばかりでした。
 
 
5年かかっても見つからなかった
悩みの解決方法がわかる!
世界一シンプルなおうち発達支援
↓↓↓
 
 

2.ぼーっとするのが治らない原因は!?

 
 
実は、ぼーっとしてしまうような不注意が目立つ子の中には、注意欠陥多動性障害(ADHD)の特性がある場合があります。
 
 
ADHDと聞くと、多動性や衝動性をイメージしやすいと思いますが、過活動や衝動性がみられない場合は、注意欠陥障害(ADD)と言われることもあります。
 
 
 
 
ADDの特性は
 
 
整理整頓が苦手
 
ケアレスミスが多い
 
ストレスに弱い
 
計画や準備が苦手
 
不安感を常に持っている
 
心配性
 
 
などがあります。
 
 
娘の症状がADDの特性の一つだということは想像もしていなかったので、初めは発達障害の特性と聞いても、たまたまぼーっとするだけだからと否定していました。
 
 
しかし、発達障害かどうかが問題なのではなく、特性を理解し、その困りごとをうまく解決していくことが大事だったのです。
 
 

3.苦手なことよりも、得意に目を向ける

 
 
ADHD、ADDのように不注意傾向の特性のある子は、大人になって困る家事の第1位に料理があげられています。
 
 
その理由の中には、
 
一点集中型のため、洗い物と料理との両立ができない
 
作業へ集中力が続かない
 
レシピの順番通りにできない
 
などがあります。
 
 
この困りごとを大人になってから解決するというのは、大変な労力が必要です。
 
 
大人になって困ることが目に見えているのであれば、子どものうちに解決したいと思われるお母さんも多いのではないでしょうか。
 
 
 
 
実は、この根本的な背景の一つにダンドリ力の苦手さあるんです。
 
 
ダンドリには、先を見通す力が必要です。不注意傾向のある子は、先を見通すことが苦手な子が多いです。
 
 
ダンドリ力を子どもの頃から、スモールステップでみにつけていくことで、先を見通す力ができるようになります。
 
 
そのダンドリ力を身につけることのできる一つの方法として、私は、クッキングをおススメしています。
 
 
お料理は、完成というゴールに向けて、時間、工程など、ダンドリを立てながらやらなくてはいけません。
 
 
娘はダンドリは苦手ですが、お料理のお手伝いは小さい時から進んでやってくれていました。
 
 
ですから、好きなお料理から苦手なダンドリ力を身につけていくことにしました。
 
 
【期間限定 11月末まで】
 
新常識!
繊細すぎる子のトリセツがわかります
↓↓↓
 
 

4.不注意が改善!?秘訣はクッキング!!

 
 
クッキングでダンドリ力はつけるためには、お母さんのコミュニケーションが最大のポイントになります。
 
 
大事なのは、作ることよりも、ダンドリを意識させるコミュニケーションです。
 
 
そのコミュニケーション方法は、やっていることを一切否定せず、肯定的な声かけをすることです。
 
 
声かけのポイントは、次の行動をやり始めたときを見逃さず、「お!その行動いいねぇ~」笑顔で一言。
 
 
娘も私が声かけをしていったことで、気分が上がり、自分で先をよめたことの喜びを感じられるようになり、料理を作ることが楽しみになっていきました。
 
 
すると、どんどん料理に興味をもち、カレーや親子丼、グラタンなどをはじめ、たくさんのお料理が私のヘルプゼロでテキパキとできるようになったのです。
 
 
 
 
自信がついたことで、家族で会話するときも、以前より表情が明るくなり、学校でのことを生き生きとした表情で話してくれるようになったのです。
 
 
担任の先生からも、学校でぼーっとすることが格段に減少したと連絡もいただきました。
 
 
もし、娘のようにぼーっとしてしまうお子さんにお悩みの方がいらっしゃったら、、ダンドリ力のつく声かけ×クッキングを私はおススメします。
 
 
発達の困りごとを大人に持ち越さないためにも、ダンドリ力がつく、声かけ×クッキングにチャレンジしてみてくださいね!
 
 
自信がない子どもの行動を促すにはこれ!

▼ご登録はこちらから

メールアドレス ※必須
名前(姓) ※必須

 
▼病院・療育センターで聞けなかったWISCのアレコレを1冊にまとめました▼
 
 
執筆者:かわきたりの
(発達科学コミュニケーション リサーチャー)
 
 
発達の専門家が教える!脳を伸ばして子育ての悩みを解決する方法~1日1分無料メール講座~
無料登録で特典を受け取る
発達の専門家が教える!脳を伸ばして子育ての悩みを解決する方法~1日1分無料メール講座~
無料登録で特典を受け取る
タイトルとURLをコピーしました