中高生になったのに、
勉強を始めてもすぐ休憩。
スマホを見て、
ゲームをして、
YouTubeを見て、
気づけば時間だけが過ぎている・・・
テスト前になると、
「次こそ頑張る」
と言う。
だけど、
計画を立てるのが苦手。
丁寧に見直さない。
字も雑。
提出物も身の回りのことも、
言わないと動かない。
そんな姿を見ると、
つい言いたくなりませんか?
「小学生じゃないんだから、そろそろ自分でやってよ!」
だけど、言えば言うほど、
親子でケンカになる。
わかってるんです。
本当は成績が悪いことを
本人だって気にしていることを・・・
責めたいわけじゃないのに、
言いたくなる自分を止められない。
そんなふうに苦しくなるママの相談が
後を断ちません。
実はこの状態、
「やる気がない」
だけではありません。
勉強への集中が続かない。
計画を立てられない。
見直しができない。
忘れ物が多い。
片付けが苦手。
これらは全部、
脳の中の
実行機能が関係しています。
実行機能とは、
やることを決めて、
順番に進めて、
最後までやり切る力です。
ここが未成熟な子は、
「頑張る」と決めても、
その頑張りを行動に変えるところでつまずきます。
さらに、
ストレスが強い環境下では
逃げるようにスマホやゲームばかりになる子もいます。
これは甘えではなく、
脳が自分を守ろうとしている
サインかもしれません。
ここで必要なのは、
もっと強く注意するのではなく、
ママが
「注意する人」から
「自分で動けるきっかけを作る人」
に変わること。
今日はそれを3ヶ月で叶えた受講生さんを紹介させてください^^

高校1年生男子のママ
Eさん(仮名)です。
Eさんは、高校入学を前に
「もう待ったなしです」と
個別相談に来られました。
困っていたのは、
勉強だけではありませんでした。
自分で考えて行動できない。
学校からの指示が理解できない。
友達とのコミュニケーションも心配。
空気を読む力も身につけてほしい。
中学校では、
同級生からからかわれたり、
無視されることもありました。
その姿を見るたびに、
Eさんは
情けないような、
悲しいような気持ちになり、
「なんで我が子だけができないの」
と、周りと比べては苦しくなり、
時にはお子さんを罵倒してしまうことも
あったそうです。
塾からは、
高校は特別支援学校を提案されました。
あらゆる塾や療育にも行った。
けれど、何をしても変わらなかった。
このままでは、
息子も私も共倒れになる。
そんな思いで、
勇気を出して個別相談に申し込まれました。
個別相談後のアンケートには、
こう書かれていました。
「今まで何をしても得られなかったので、私のヤル気90%、疑い10%です」
正直な言葉ですよね^^
変わりたい。
でも、またダメだったら怖い。
そんな気持ちでのスタートでした。
けれど、受講開始から3週間。
息子さんは、どんどん穏やかな顔つきになり、
しっかり目を合わせて
話を聞いてくれる時が増えていきました。
興味があることを家で話してくれるようになり、親子の会話が増えていきました。
Eさん自身も、
笑顔で、ゆっくり、シンプルに話す習慣がつき、
息子さんのペースに巻き込まれず、
流せる時が増えていきました。
そして3ヶ月後。
新しい高校生活が始まり、
Eさんは学校のことに
タッチしなくてもよくなりました!
先生からの指示は、
息子さんなりに
メモ書きをして工夫するように!
中学校では友達ができなかった子が、
4人グループで一緒に下校し、
コンビニに寄ったりしながら、
高校生活を楽しむようになりました。
「すごい生き生きして、自信に満ち溢れて、笑顔で帰ってくるんです!」
「土日とかも、もう学校行きたいわ、俺、みたいな感じ!」
そう話すEさんの表情は明るく
「もう待ったなし」と言っていたのが遠い昔のようでした。
Eさんはさらにこう続けました。
「勉強も、3問だけやってくる?って聞いたら、『20問もやってきた!』と教えてくれて・・・。今までの私を、なんか責めますよね。なんだったんだろうって。この子を、何年も苦しめてしまってたのか?みたいな。」
さらに、
学校の出来事や友達のことを
Eさんに報告してくれるようになり、
勉強や友達についての相談も、
自分から話してくれるようになったのです。
Eさんは、
こんなふうに報告してくださいました。
「息子は天才なんだと思えるようになりました。そのダイヤをどうやって見つけるのかが、今の私の仕事だと思えるようになりました」
ここなんです。
子どもが変わる前に、
ママの見方が変わる。
「できない子」ではなく、
「まだ眠っている力がある子」として見られるようになる。
すると、
ママの声かけが変わります。
声かけが変わると、
子どもの脳が安心します。
安心すると、
自分で考える力、
行動する力、
人とつながる力が
動き出します。
「実行機能」が育つんです^^
発達障害があるから無理、
中高生だからもう遅い、
そんなことはありません。
アプローチを変えれば、
眠っていた原石が見えてきます。
勉強しない子を
無理やり動かすのではなく、
本当は変わりたい子の脳が、
自分から動ける状態を作る。
ママが一番の味方になることで、
子どもの未来が変わり始めます^^


