こんばんは！
昨日は私たち親子が
母子登校になった話を
お伝えしましたが、
今日は、そもそもなんで
母子分離不安になったのか？を
お伝えしたいと思います。
実は・・・
子どもの生まれながらの脳の特性に
関係があったんです！
だから、
子どもが子どもが悪いわけでも
ママが悪いわけでもありません。
分離不安の強いお子さんは
周りの人や環境に敏感に反応します。
だから、
まだ起こっていないことを心配したり、
初めてのコト・人が苦手だったり。
空気が読めないからこそ、
気にして気にして
神経をすり減らして過ごしています。
分離不安の強い子どもは、
実は誰よりも
空気を読もうと頑張っている
お子さんたちなんですね。
空気を読めないことと、
気にしないことは別！
気にしているのにわからない…
だから気持ちがどんどん疲れてしまい
ストレスばっかりがかかり、
変化にも弱くなってしまう。
その結果。
やっぱり安心のできる
ママのそばが一番になるんです。
ママにべったりなお子さんは
『ママがいないと
何にもできない』
『ママがいないと
何にも決められない』
そんなお子さんが多いです。
だけどママとしては・・・
「なんで一人でできないの？」
「甘えてばかり！」
「もっと頑張りなさい！！」
って思うかもしれません。
はい！
間違いなく以前の私は
そう思っていました。
だから本人の不安やストレスなんて
考えもしないで
私自身が‟しっかりしたお母さん”
って見られたくて
いつも子どもに
指示を出しては叱りつけ
の繰り返しの毎日でした。
学校でたくさんの不安やストレスを
抱えている子どもにとっては
『家』が心の拠りどころに
なるはずなのに
そんな家に帰っても
鬼のようなママに
いつも叱られてばかり・・・
想像するだけでも
胸が痛いくなります。
あの頃に戻れることなら戻りたい！
子育てをゼロからやり直したい！
私はあの時のことを
本当に後悔しています。
だから後悔をして欲しくない！！
私と同じような苦しみを
味わって欲しくない！！
分離不安の強いお子さんが
安心できる居場所。
そんな居場所をお母さんには
作って欲しいと思っています。
お子さんの不安を癒せるのは
療育でも、薬でもなく、
お母さんの肯定的なかかわりです。
学校のない夏休みだからこそ
家は子どもの不安が癒される
そんな場所になって欲しいと
思っています。
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