こんばんは!
今日は、
うちの子、何回言っても
ゲームがやめない!
と言うお悩みについてです。
「もう10分したら終わりにしてね」
「〇時に出かけるよって言ったよね?」
そんなふうに予告してるのに、
ゲームをやめない!
テレビをやめない!
外出の支度も始めない!
そんなお子さんはいませんか?
実はそれ、
「予告の仕方」に
原因があるかもしれません。
発達グレーゾーンのお子さんや、
不安が強いタイプの子どもは、
・見通しを持つのが苦手
・急な切り替えができない
・予定の変化に不安を感じやすい
そんな特性を持っていることが多いんです。
だからこそ、
“予告”=心の準備をさせてあげること
がとても大事になります。
だからよく、
「予告をしましょう!」
と言われると思います。
ですが実際は、、、
「予告しているのに、
ゲームをやめてくれない!」
「外出前なのに、
直前に嫌だ!とぐずりだす!」
こんな経験ありませんか?
これは、
多くのママがつまずいてしまう
ポイントなんですが、
予告がうまくいかない原因は、
大人の時間感覚で予告している
からです。
つまり、
予告が直前すぎる!
たとえばママにとっての
「10分前」は、
サクッと片付けて次の行動へ移れる
時間かもしれません。
ですが、
大好きなゲームやテレビをやめるのは、
子どもにとっては一大決心。
たった10分で決心ができるか?
と言われたら、
子どもには、30分、1時間、
必要な子もいるかもしれません。
子どもが行動を切り替えるのに
必要な時間は、
大人の2〜5倍かかるとも言われています。
だから、
ママの「10分前」は
子どもには短すぎるんです!
30分前に1度、
15分前に1度、
5分前に1度、
「前日」ではなく「3日前」かもしれない ⚫︎お出かけが苦手な子なら
「2週間前」必要かもしれない
⚫︎
ゲームをやめてほしいなら、「10分前」ではなく「1時間前」かもしれない
子どもによって、
必要な時間は様々なので、
我が子にあった予告時間を
見つけてみてくださいね!
そんな風に、
大人目線の予告から、
子ども目線の予告時間で、
子どもに『心の準備をする時間』を
とってあげることがコツです!
ぜひやってみてください(^_−)−☆
うまくいったよー!って人は
メールで教えてくださいね!