不安が強い子どもにこの時期、1番気をつけて欲しいママの声かけ

こんばんは!

今日は小6の息子の
通級指導教室の最後の日だったので
通級で“卒業式”
やっていただきました!

通級の卒業証書をもらい、
とってもご満悦な息子です♪

私も2年間、
通級の送迎がんばりました〜^ ^

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このメルマガを
読んでくださっている方の中にも

この春、
卒業入学を控えている方も
たくさんいると思います。

おめでとうございます!

環境の変化が大きいこの時期は
ママも子どもも
不安でいっぱいなはずです。

新しいクラス馴染めるかなぁ…

担任の先生はどんなだろう…

ひとりで学校行けるかなぁ…

こんな不安を抱えていませんか?

不安が強いお子さんは
とても繊細感受性が豊かな
お子さんが多いです。

ちまたでは
『空気が読めない子』
なんてよく耳にしますが、

不安が強い子は
実はその逆!!!

『空気を読みすぎてしまう子』
がとても多いです。

だから、周りの人の
ちょっとした表情、
ちょっとしたしぐさ、
ちょっとした変化に
とても敏感に反応します。

さらに、不安が強い子どもは
起きていないことまで
想像してしまうので

不安だけがひとり歩きし
風船のように不安が
どんどん膨らんでしまうんです。

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だけど
安心してください!!

感受性が豊かな子どもたちは

ポジティブなことにも
敏感に反応しやすいんです!

だからお母さんの声かけで
ネガティブをポジティブ
上書きすることができるんです。

お母さんの声かけしだいで
子どもの物の見方、捉え方って
大きく変わっていくんですよ!

このコップを見てください。

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「あと半分しか水がない!」

「あと半分水がある!!」

どっちの声かけがいいですか?

このように少し言葉を変えるだけで
ネガティブをポジティブに変えるのって
実はとっても簡単なんです!

特にこの時期
気をつけてほしい声かけは

「〇〇しないと
 1年生になれないよ!」

のように脅してやらせる
声かけです!!

こんな声かけは厳禁ですよ〜!

 
ぜひ、こんな時は

「〇〇したら
 1年生になれるよ〜^ ^」

と未来に期待の持てる声かけに
変えてください!

「〇〇しないと〇〇できない!」
の裏返しは

「〇〇したら〇〇できる!」
です。

ぜひ今日から
やってみてくださいね♪

不安が強いこの時期は
不安をあおるような声かけではなくて
未来に期待が持てる声かけを
たくさんしてあげてください!

今日も1日お疲れ様でした!

 
 
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