こんばんは!
今日は
学校に行っていないことは
決して悪いことではない!
ってことをお伝えしたいです。
私の息子は小さい時から不安が強く
初めての場所。
初めてのことが苦手です。
だから
小学校に入学してすぐ
登校しぶりが始まりました。
今でこそ
「学校には行かなくてもいい」
なんて思うけど、
当時の私は
「学校には行くべき!」
「子どもは学校に行くことが仕事」
「休むなんて許せない!」
と思っていました。
だから息子が顔面蒼白で
初めて「学校に行きたくない!」
と言った時も
何としてでも学校に連れて行こう!
と、息子の気持ちも考えず
追い詰めるような対応を
散々していました。
先生たちも
「無理やりでも学校に来れるなら
連れてきてください!」
「来ちゃえば普通ですよ!」
なんて言うので、
泣き叫ぶ息子を引きずりながら
学校に行かせることに
とにかく必死でした。
その結果、
息子は学校中を逃げ回ったり
ジャングルジムに登り
3時間も降りなかったり。
学校を逃げ出して
私の職場まで上履きのまま
走ってきたこともありました。
今ならわかる。
子どもの心を壊してまで
やらなきゃいけないことは
ひとつもない。
ということ。
だけどあの時の
私も不安だった。
子どもの将来。
勉強。
進路。
このままではこの子は
不幸になるんじゃないかって
先の見えない未来が怖かった。
だからやっぱり
「学校には行って欲しい」って
思っちゃう。
その結果、
そんな風に私が思っているので
息子は
「学校に行っていないことは
ダメなんだ。」
「だから僕は、
ダメな人間なんだ」
と、どんどん自信を失って
いってしまいました。
そして
やっと気がつきました。
学校に行って
いないことは
決して悪い事では
ない!ってことを。
学校に行こうが、
行かなかろうが
子どもはきっといい方向に
進んでいく力を持っているってこと。
だから子どもを信じよう。
何があっても大丈夫!
明るい未来が待っている!!
今日も1日
お疲れ様でした^^