新学期が辛い子どもたちへ。あなたの心を守るために必要な「たった一つのコト」

新学期
新学期が始まり、「新学期が辛い」と感じている子どもたちはいませんか?新学期の生活が辛く感じ、明日への一歩が踏み出せない時には、勇気を出して『休む』ことも必要です。あなた自身の心を守るための大切なポイントは『ありのままの自分を受け入れること』。この記事があなた自身の心を守るきっかけとなることを願っています。
 
 

1.新学期が辛いと感じていませんか?

 
 
新しい学期が始まりました。
 
 
新しいクラスや新しい先生とうまくやっていけそうですか?
 
 
仲がいい友達とクラスが離れてしまったり、厳しい先生が担任になってしまったり
 
 
「これから新しいクラスメートとうまくやっていけるか自信がない…」と感じている人もいるかもしれませんね。
 
 
また、学年が上がると、勉強も新しい学習内容にステップアップします。
 
 
勉強が難しくなり「勉強についていけない…」と不安に感じている人もいることでしょう。
 
 
新学期は様々な変化や課題が待ち受ける、とても忙しい時期です。
 
 
このような状況下では、ストレスを感じることも少なくありません。
 
 
親や先生からの期待や、友達との関係など、様々な要因が絡み合い『新学期が辛い』と感じることもあるでしょう。
 
 
この記事は『新学期が辛い』と感じている子どもたちに向けて書いています。
 
 
少しでも気持ちを楽に。
 
 
そして前向きになるお手伝いができると嬉しいです。
 
 
新学期
 
 

2.休みたかったら休んでもいい

 
 
新学期が始まると、新しい環境に慣れようと無意識に心ががんばっている状態になってしまいます。
 
 
知らず知らずにストレスが溜まっていて、心が疲れてしまったり
 
 
ストレスが体調不良に現れてしまうこともあるでしょう。
 
 
そんな時は、心も体も『休むこと』がとても大切です。
 
 
体調不良や用事がないと、休んではいけないと思っている人も多いかもしれませんが…本来『休む』とは、心も体もリフレッシュをすること。
 
 
ぜひ『休む』ことをネガティブに考えず、明日への活力を蓄えるという意味でポジティブに休んでほしいのです。
 
 
(ポジティブな休み方)
 
 
・体の疲れをとる
 
・心の疲れをとる
 
・リフレッシュする
 
・気持ちを切り替える
 
 
休んで体調を整えることで、学校生活をより健康的に過ごすことができます。
 
 
「新学期が辛い」と感じている人
 
 
心も体もどっと疲れていると感じている人
 
 
もう学校に行くのが限界…
 
 
と感じている人は、ぜひ近くの親に正直な気持ちを伝えてみてください。
 
 
決して無理をせず、十分な休息を取るようにしましょう
 
 
休む
 
 

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3.がんばりすぎて心が壊れてしまうと、どうなる?

 
 
私が中学3年生の時の話をします。
 
 
中学3年生に進級した新学期。
 
 
私はクラス替えで今まで仲良かった友達と離れてしまいました。
 
 
しかも、クラス担任は学校で一番怖いと評判の最悪な先生。
 
 
「新学期が辛い。学校に行きたくない」と思いながら、毎日がんばって学校に行っていました。
 
 
先生にはもちろん、親に「辛い」と思っていることを伝えることもできませんでした。
 
 
クラスメイトとも仲良くなれず、どうにか孤立しないようにと、無理やり付き合っている日々が続いていました。
 
 
「親に心配かけたくない」「休んだら友達の輪に入れない」という気持ちが強く4月を必死に過ごしていたのですが…
 
 
ゴールデンウィーク明けの登校中に突然一歩が出なくなり、通学路で倒れてしまうという事件が起きてしまいました。
 
 
病院に運ばれ、結果『心の疲れ』だと告げられました。
 
 
私はがんばりすぎて、心を壊してしまったのでした。
 
 
私の親はそこで初めて私が「新学期が辛い」と感じていたことを知りました。
 
 
その後、学校にも相談し、しばらくは学校を休むことに。
 
 
休んでいる間に友達がお見舞いに来て仲良くなれたり、怖いと思っていた先生が実は頼れる存在であることも知ることができました。
 
 
休むことで私は健康な心と体を取り戻すことができました。
 
 
1週間ほど休んで再登校した時、また新たな気持ちで新学期をスタートすることができ「休むことは悪いことではない」と心から感じたことを今でも覚えています。
 
 
疲れ
 
 

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4.あなたの心を守るためにしてほしい「たった一つのコト」

 
 
心を壊してしまった経験から、今「新学期が辛い」と感じている子どもたちに伝えたいことがあります!
 
 
あなたの心を守るためにしてほしい「たった一つのコト」は…
 
 
『自分を受け入れること』です。
 
 
新学期には様々な課題や変化がありますが、自分を受け入れることができれば、その変化や課題に対しても前向きに取り組むことができます
 
 
自分を否定せず、自分を信じることが大切です。
 
 
周りと比較するのではなく、自分自身と向き合い、自分のペースで進んでいくことが大切です。
 
 
新学期が辛いと感じたら、一度立ち止まって自分を見つめ直してみましょう。
 
 
立ち止まるために必要であれば『休む』ことも重要です。
 
 
一旦学校と距離をとることで心が落ち着き、自分と向き合うことができるかもしれません。
 
 
また、親や先生、友達など、身近な人に相談したり、助けを求めたりすることで、心の負担を軽減することができます。
 
 
一人で悩まず、周りの支えを受け入れることも大切です。
 
 
新学期が辛いと感じたら、自分を受け入れることから始めてみましょう。
 
 
そして、適切なサポートを受け、適度な休息も取りながら、前向きに学校生活を送ることが大切です。
 
 
自分を大切にし、心を守るための工夫をしていってほしいと思います。
 
 
新学期
 
 
 
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