見過ごされやすい!自閉症スペクトラムグレーゾーンの子どもたち

自閉症スペクトラムとは
虹のようで、

言葉の発達が遅い
顕著な自閉傾向の子どもから、

ごくごく軽度で、
グレー中のグレーのような
お子さんまで

みんななまとめて
自閉症スペクトラムと表現します。

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ですので、
顕著な自閉傾向ならば、
早ければ2歳前後で発見が可能です。

ですがごくごく軽度で、
グレー中のグレーの場合、
大人になってから診断を受けている人も
少なくはありません。

また小学校に上がり、
集団活動が始まり困りごとが増えたり、

高学年になり、
友達との関係が複雑になり、
困りごとが増えたり、

ママがもしかして?
と感じるタイミングも
本当に人それぞれです。

ですが、
今まで500人以上のママから
ヒアリングさせていただきましたが、

小さい頃から
違和感があった!

とおっしゃる人が多いです。

本人も、学校では
うまく馴染めない感覚があったけれど、

なんだかよくわからないし、
その理由もわからないし、
どうしていいかもわからなかった。
と言うお子さんが多いです。

グレーであればグレーほど、
子どもの困りごとは、
本人もわかりにくいし、
周りの大人たちの気づきにくい。

つまり、
放置されている!

もちろんママたちだって、
意図的に放置している
わけではありません。

学校では
目立った問題行動もなく、
そこそこ良い子にしているし、
勉強もそれなりにできる。

だけれども、
ソーシャルスキルや、
自分の気持ちが上手に言えず、
時々トラブルを起こしてしまう。

今までは
ちょっとわがままな子。
ちょっと手がかかる子。
ちょっと育てにくい子。
ちょっとみんなと違う子。

そんなふうに、
思われてしまっていたかもしれません。

ですが、
ちょっと手がかかる子を
しっかりヒアリングさせていただくと、

ほとんどのお子さんに
自閉症スペクトラムの特性が
見られるることがわかりました。

わがままは
言葉で表現することが
苦手なお子さんかもしれません。

怒りっぽいお子さんは、
感情のコントロールが
苦手なお子さんかもしれません。

こだわりが強い子は、
思考の癖がある
お子さんかもしれません。

だからまずはママが、
お子さんの特性をしっかり理解して、

「わがままだ!」
「我慢が足りない!」
と頭ごなしに叱るのではなく、

子どもの特性に合った対応を
知ってほしいと思います。

グレーだからこそ、
正しい対応をすれば
脳もしっかり発達します!

育てにくい!を卒業し、
笑顔の日々を手に入れましょう。

ふたばスクールでは、
子どもに合った接し方を学び
4ヶ月で育てにくいから
卒業できます!

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