気持ちが言えず癇癪を起こす子どもの苦しさ


今日は実際に、
感情コントロールが苦手で
癇癪を起こしてしまうお子さんの
苦しさというのを
お話ししていきますね。

先日、講座を受講中の
小学校2年生の男の子のママから
こんなメールが届きました。

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昨日、息子が
学校から帰ってきて荒れていたので
どうしたの?
と聞いてみました。

すると、
昼休みに友達と
些細なことでトラブルを起こし
暴言を吐いてしまったそうです。

その話を聞いた先生は、
息子を問い詰めて
こっぴどく息子を叱りつけた!
と泣きながら話してくれました。

だけど、
よ〜〜く本人の話を聞いてみたら

本人は、
本当はお友達と一緒に
遊びたかったんだけど、、、

うまく言葉で表現できず、
次第に会話が噛み合わなくなり
「お前なんか大っ嫌い」
と言ってしまったそうなんです。

その話を聞いたとき、

ああ、、、
先日、ひまり先生が言っていたように
うちの子も気持ちがうまく言えず
暴言を吐いてしまったんだ。

とハッとしました。

そして
『暴言を吐く』=悪い子
と先生に勘違いされて、

理不尽に叱られてしまったんだなぁ
ととても悲しい気持ちになりました。

やっぱり母親の私が
子どもの1番の理解者に
なるんだ!

そう決意しました!

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と話してくれました。

決して先生を
責めるわけではありませんが、

とても残念ですがこう言う話、
本当によく聞きます!!

実は私も、
以前は同じようなことを
子どもに散々していました。

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このように、

思い通りにならないと
すぐに怒る!癇癪を起こす!
感情的になってしまう!!

そんなお子さんは残念ながら
困った子ども!
と思われがちです。

だけど本当は、

自分の気持ちが言えなくて
困っている子ども!
なんです!

1番困っているのは、
子ども自身なんです。

だけど、
周りからはなかなか理解がされず
わがまま!我慢が足りない!
って勘違されてしまい、叱られる。

このような理解不足から、
理不尽な対応をさせることが
多いんです。

もちろん暴言が
いいとは思いません。

だけど私としては
理解不足による叱責で、

子どもがこういう経験をするのは
涙が出るほどものすごく悲しいし
悔しいんです。

あなたはそんなお子さんを
変えてあげられる唯一の人なんです。

私の個別相談を
受けられた方の中には
「もうちょっと様子を見ます」
「自分でやってみます」
と言う方が一定数いらっしゃいます。

ちょっと厳しいことを
言うかもしれませんが、

今までのやり方で
お子さんの困りごとが
解決しないんだったら、

このまま様子を見続けても、
自己流でやっていても
何も変わらないし、

何より
お子さんが傷つくことが
どんどん増えてしまうだけです

年齢が上げれば
周りの環境も変わっていき
もっと人間関係も複雑になり
対応も難しくなってきます。

だけどあなたが
我が子の未来を変えるんだ!!

と決意されるんだったら
私は3ヶ月後にあなたが

「もう何があっても大丈夫!」

と言えるように
全力でサポートしていきます!

我が子の1番の
理解者になりたい!

と思った人は
ぜひ個別相談に来てくださいね!

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