暴言・暴力・癇癪が止まらなかった息子が穏やかに。ママが変わったら、子どもも変わった!【受講生の声】

暴言・暴力・癇癪が止まらなかった息子が穏やかに。ママが変わったら、子どもも変わった!【受講生の声】
暴言・暴力、癇癪が酷かった息子。困った行動には反応せず観察し、できたことには肯定をしてあげる。そんな関わりで親子の穏やかな時間が増えた方法をお話しします。
 
 

1.暴言・暴力、癇癪に悩む小学生ママへ

 
 
子どもに毎日のように怒鳴られたり叩かれたり、突然の癇癪で予定が崩れたり…。
 
 
そんな状況が続くと「このままじゃダメだ、どうにかしなきゃ」と焦ってしまいますよね。
 
 
私自身も、まさに同じ気持ちで、出口が見えない日々を過ごしていました。
 
 
そんな私が、発達科学コミュニケーション(発コミュ)で学んだことで少しずつ親子関係が変わり始めました。
 
 
ここからは、私が実際にどんな関わり方を身につけ、どんな変化が起きたのかをご紹介します。
 
 
泣く子供
 
 
外ではいい子、家では大暴れ…。
そのギャップの裏にある“脳のサイン”とは?
今すぐ読める!解決のヒントをプレゼント🎁

家でははげしい癇癪 記事中下バナー

 
 

2.息子の対応で限界だった日

 
 
受講前の私は、息子の暴言や暴力、癇癪に日々悩んでいました。
 
 
嫌なことがあるたびに「ママのせいだー!ばか!あほ!」とみぞおちにパンチ、髪を引っ張られるなんて日常茶飯事だったり。
 
 
前日まで楽しみにしていた旅行も、「行かない。ママだけ行ってきてよ。僕はご飯も食べずに死ぬから」と大暴れしたり。
 
 
そんな息子に対して私は、
 
「なんで叩くの?痛いよ!やめて!」
「叩かれた人の気持ちを考えてみなさい」
「昨日までいくって言ってたでしょ?いくよ‼︎」
 
常にイライラと怒ってばかり
 
 
どんな言葉をかけても届かないように感じ、毎日が緊張の連続でした。
 
 
「どうして息子はこんなに怒るの?」「私の接し方が行けないのかな?」と自分を責めてしまうことも多く、親子関係がどんどんギクシャクしていくように感じていました。
 
 
どうにか現状を変えたくて、小学校のスクールカウンセラーや病院にも相談しました。
 
 
その中で、息子が自閉スペクトラム症であることがわかりました。
 
 
ショックもありましたが、同時に「やっと理由がわかった」という安心感もありました。
 
 
そして、たどり着いたのが「発達コミュニケーション(発コミュ)」でした。
 
 
「息子の個性を否定するのではなく、どう受け止めていけるか」を学びたい!
 
そんな思いで受講を決意しました。
 
 
PCに向かう女性
 
 

\できない→できたに変わる!/
繊細っ子の“育てにくさ”が和らぐ声かけとは⁈
ダウンロードはこちらから↓↓

小冊子 新ASDのトリセツ

 
 

3.発コミュで学んだ、暴言・暴力、癇癪に”反応する”とは

 
 
発コミュを学んでいく中で、一番の気づきは「反応しない勇気」でした。
 
 
暴言や暴力、癇癪に対して、以前はその度に注意したり、感情的に反応してしまっていました
 
 
しかし、親が強く反応することで、子どもは「この行動をすればママが見てくれる」と無意識に学び、怒りや暴言の行動がより強化される可能性があるということを発コミュで学びました。
 
 
そんな理解を得たことで、
✔️できないことではなく、できたことに注目する
✔️反応ではなく観察をする
ことを意識するようになりました。
 
 
息子の“困っているサイン”を見ようと意識を変えていくうちに、私自身の焦りや不安も少しずつ和らいでいきました
 
 
何より、今まで暴言や暴力、癇癪が起きた時に「どうしたらいいんだろう」とその都度していた対応がブレブレだったことに気付かされました
 
 
気づき
 
 

4.見守りと肯定で息子の怒りが穏やかに変わった!

 
 
息子の小さな成長や優しさを見つめることに夢中になりました。
 
 
「どうやったら息子を褒められるかな?」と考えるようになり、できた時には思いっきり褒めて、肯定することに没頭しました。
 
たとえば、
・怒りかけていたのを我慢できた時、「今、自分で気持ちを落ち着けようとできたね」と声をかける。
・思い通りに行かなくても、最後までやり切った時、「あきらめずに頑張ったね」と伝える。
・食事の時間に食卓に来られた時には、「ご飯食べにきてくれて嬉しいよ。一緒に食べよう」と笑顔で伝える。
 
 
こうした “できたこと” を見つけて言葉にしていくことが、息子の自信につながっていくのを感じました。
 
 
一方で、暴言や暴力があった時は、一貫して「反応をしない対応」を心がけました
 
 
これは“行動を強化しないため”に、感情的な反応を控えるためのものです。
 
 
その間、私は自分を落ち着けるためにも、いったん距離を置いて本を読んだり、部屋の片付けをしたりして過ごします。
 
 
「無視」ではなく「反応せずに観察」です。
 
 
息子の様子を観察しながら、落ち着いたタイミングを見計らいます。
 
 
タイミングを見て「落ち着けたね」や「ちょっと一緒にお菓子でも食べようか」と声をかけ、気持ちの切り替えをお手伝いするようにしました。
 
 
そんな関わりを続けていくうちに、驚くほどの変化が現れました。
 
 
発コミュの受講から3ヶ月で、息子の暴言や暴力はほとんどゼロになっていたのです。
 
 
何よりも、私自身が息子を「問題のある子」ではなく、「頑張って生きている子」として見られるようになっていたことが大きな変化でした。
 
 
以前よりもずっと穏やかに、安心して息子と向き合えるようになりました。
 
 
会話をしている親子
 
 

5.発コミュが教えてくれた”新しい親子の未来”

 
 
今では親子の関係が大きく変わりました。
 
 
さらに息子の特性をもっと理解して、より本人に合った関わりができるようになりたい――
そう思い、今はNicotto講座で学びを深めています。
 
 
そして、子どもの暴言や暴力、癇癪への対応に悩むママたちこそ、発コミュを知ってもらいたいと心から思っています。
 
 
「子どもを変える前に、まずは自分の見方を変える。」
その大切さに気づけたことが、私にとっての大きな財産です。
 
 
発コミュに出会えたことで、親子の関係がこんなにも変わるんだということを、たくさんのママに伝えていきたいです。
 
 
親子が抱き合って笑っている様子
 
 
 
 
 
タイトルとURLをコピーしました