小学生になった息子は成長とともに癇癪が悪化していきました。毎日様々な悩みがあり、どのように対応していくべきか?私が辿り着いたのは発達科学コミュニケーションという学びの場でした。限界だった私が癇癪にどんな対応をしていったのかをご紹介します。
1.あれもこれも癇癪スイッチ!どうしたらいいの?と悩む毎日
小学校2年生になる息子は、小さなころから癇癪がひどく、光や音に敏感、気に入った服しか着ないなど、とても手のかかる子どもでした。
・朝起きたら「電気がまぶしい」と癇癪
・弟が笑うと「うるさい」と怒る
・学校へ持っていく水筒がランドセルに入っていないと
「なんでお母さんが入れてくれないの」と水筒を投げる
息子にとっては、日常のすべてが気に入らなくて、すべてが癇癪のスイッチとなっていました。
私はこの子に何をしてあげたらよいのか…途方にくれる日々でした。
癇癪が落ち着くのも時間がかかり、体全体で暴れるので家の扉は外れてしまい歪み、二階からはたくさんの物が落ちてきました。
「なぜこんなに癇癪が起こるの?」
「周りの子はとても落ち着いているのにどうして?」
周りと比べて落ち込むばかりで、子育てに行き詰ってしまいました。
年齢が上がるにつれて、言葉も理解できるようになるんだから絶対に良くなっていくと信じていましたが、むしろ癇癪は激しさを増す一方でした。
どうして?なんで?
私が焦れば焦るほど、家の中の雰囲気は悪くなる。
誰か助けてほしいと心の中でずっと叫んでいました。

2.夏休みに突入 ストレス限界だった私が辿り着いた場所
とにかく息子の癇癪をどうにかしたいという強い願いがありました。
【癇癪】というキーワードで必死に情報を探す中で、SNSで発達科学コミュニケーション トレーナーの中谷そらさんに辿り着きました。
そらさんの癇癪に関する電子書籍を読んだとき、
「うちの息子とよく似ている、そらさんの経験は私の経験と同じかもしれない」
と感じました。
私はこの発達科学コミュニケーションを学ぶことを決意しました。
学び始めたのは夏休みに入った直後でした。
私は仕事を退職していてほとんど家にいる状態でしたので、一日中息子と一緒に過ごしていました。
「夏休みの宿題が沢山あって嫌だ」
「毎日暇で嫌だ」
「ゲームに負けて楽しくない」
など、夏休みが始まった直後は不満ばかり口にしていて、きょうだいにも当たり散らしていました。
癇癪が起きるたびに、「まただ…」と心が沈み、出口の見えないトンネルの中にいるような感覚でした。

3.悪いところをスルー!?目から鱗の【癇癪対応法】
学び始めて一番衝撃的だったことは、「子どもの悪いところはスルー」という対応でした。
(もちろん危ないことは注意します)
「良いところだけに注目していく」というなんともシンプルでいて、親である私たちにとっては最初はちょっぴり難しい対応かなと思いました。
これまでの私は、ついついできないことにだけ口を出してぐちぐち言ってしまっていました。
しかし、安心できるはずの家であれしなさいこれしなさいと怒られて、保育園や学校へ行っても「みんなと同じようにして」と求められる毎日。
息子なりに、相当なストレスを抱えていたのだと思います。
家にいるときくらいゆっくり過ごさせてあげたい、そう思うようになりました。

4.癇癪にはどんな行動に注目するのか?がポイント
まず私が意識したのは、息子が落ち着いているときの行動に目を向けることでした。
「あなたってこんなことができるんだね」
「今の言い方はとっても優しかったよね」
小さなことでも、良い行動が出た瞬間を見逃さず、声をかけました。
逆に以前ならすぐ注意していたようなきょうだいに対しての暴言や行動も、安全に問題がない限りは、全く見ていませんとスルーをし続けました。
最初は自分の息子にはどんな肯定が合っているのかよくわからず、手ごたえを感じにくかったこともありました。
しかしそんな時は、そらさんに相談してアドバイスをもらい、また試す。
それを繰り返していく中で、この子には「こんな対応が合っているんだな」と理解できてきました。
息子も少しずつ、「ママがどんな行動を見てくれているのか」を感じ取っていったように思います。
気づくと、会話が増え、癇癪が起きても切り替えが早くなっていきました。

5.たった3か月で癇癪ゼロに 今までの悩みを忘れてしまうくらいの息子の変化に驚き!
息子は夏休みが終わるころには、信じられないくらい癇癪が落ち着いていました。
夏休み明け、行き渋りもなく毎日学校へ行くことができました。
家に帰ってきてからも宿題をやると言ったり、疲れていても気持ちの切り替えがうまくできるようになりました。
学び始めてから約3か月経つ頃には、癇癪はほぼゼロになりました。
今までの悩みを忘れてしまうくらいの変化に驚き、そしてこのことを同じように困っている家族に伝えていきたいと思うようになりました。
私と同じように「自分の子どもはなぜこんなに大変なんだろう?」と思っているママたちに、この学びを届けたいです。
私自身、真っ暗なトンネルの中にいるような日々を過ごしてきました。
周りに相談もたくさんしてきましたが、具体的な改善方法をちゃんと教えてくれたり、サポートをしっかりしてくれることはほとんどありませんでした。
次回の相談日まで時間が空き、すぐに相談したいのに連絡がなかなか取れない。
そうこうしている間に、ママ自身の心が壊れてしまうこともあると思います。
私も「なぜ?どうして?」という気持ちがイライラに変わっていました。
だからこそ、
「一人で抱えなくていい」
「具体的に相談できる場所がある」
その安心感の大切さを、今は強く感じています。
この学びを通して得た気づきを、同じように悩んでいるママたちに伝えていきたい。
そんな思いから、私はマスタートレーナーのいたがきひまりさんの下でNicotto講座へ進むことを決めました。
この記事が、今まさに悩みの中にいる、そんなママたちの少しでも助けになりますように。






