外では良い子なのに、
家ではワガママ!
思い通りにならないと怒る!
きょうだいには手をだす!
家では手がかかる!!!!
どうしたらいいの?
と悩んでいる方はいませんか?
グレーゾーンの子は、
学校と家のバランスのタイプは
大きく3つのタイプに分かれます。
①学校と家の両方で困っているタイプ
②学校では良い子だけど、
家での困りごとは多いタイプ
③学校だけで困っているタイプ
ほとんどが、
この3つのどこかのタイプに
分かれます。
私の経験上、
①の学校や家の両方で
困っているタイプは、
すでに発達障害の診断が
ついていたり、
診断が付かなくても、
発達障害の傾向があったり、
グレーゾーンだと
はっきり分かる子が多いです。
学校での困りごとがあると、
それだけ発達凸凹が
目立ったいる状態です。
学校やお家での理解不足や、
間違った対応をされると、
二次障害と言って、
子どもの暴言暴力がひどくなり、
攻撃的になったり、
メンタルの不調を起こしやすいので、
早急に対応をしましょう!
そして②の
学校では良い子なのに、
家でだけ困っているタイプは
特に隠れグレーゾーンの
お子さんに多いタイプです。
隠れグレーゾーンだからこそ、
学校などの外では
「頑張れちゃう」
場合が多いからなんです!
だけど実際は、
学校ではたくさんのストレスを
抱えているので、
そのストレスを家に持ち帰るので、
家では結構手がかかるんです。
そりゃあ、
学校にいる8時間もずっと、
ストレス脳の状態だったら、
子どもだって家に帰ってきたら、
宿題よりも大好きなゲームを
やりたくなるだろうし、
YouTubeを見て、
のんびり過ごしたくもなるのも
当然です。
それなのに世のママたちは、
子どもの顔を見るなり、
早く宿題やりなさい!!
宿題が終わらないと遊んだらダメ!
いつまでYouTube見ているの!
良い加減にしなさい!
なんて声をかけられたら、
そりゃあ子どもだって、
イライラ起こりたくなりますよね笑!
グレーゾーンのお子さんは
困りごとがわかりにくいがゆえ、
理解もされにくいんです。
グレーゾーンだからこそ、
軽度だからこそ、
早めの対応が肝心です!
外では良い子だけど、
家では手がかかる子こそ、
正しい対応をしましょう。
最後に、
③の家では困っていないけど、
学校でだけ困っているタイプ
はどうか?というと、
このケースは、
あまり多くはありませんが、
一人っ子のケースが多いです。
ご両親も落ち着いていて、
家の中が騒がしくなく、
落ち着いて過ごせる環境です。
ですが学校では、
・人も多いし!
・ガヤガヤしているし!
・物も多いし!
・何をするのかも!
・次に何をするのかも!
全部決められていて、
自由には過ごせない!!!
こんな環境が苦手なお子さんは、
家では落ち着いているけれど
学校で少し荒れる傾向があります。
そんなお子さんは、
家で行動習慣をつけておくことが
おすすめです!
家での行動習慣ができれば、
外でも行動できるようになります。
まずは家でママが
子どもの行動をうながす声かえを
身につけていきましょう。
いかがでしたか?
お子さんがどのタイプが
見極めることはできましたか?
まずは我が子が
どのタイプなのか?確認し、
我が子のタイプに合った
接し方で子どもの困りごとを
少なくしていってあげましょう。