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昨日はできたのに、
今日はダメ…
その声かけ、
本当に間違っていますか?
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昨日は、自分から
宿題を始められたのに。
今日はプリントを見ただけで
「もう無理!」
と怒り出す。
昨日と同じように
声をかけたのに、
まったく反応が違う…。
そんな日、ありませんか?
SNSで調べた通りに、
宿題の計画を立てて、
ご褒美を決めて、
怒らないように気をつけて、
小冊子に書いてあった声かけも、
そのまま使ってみた。
昨日は少し
うまくいった気がしたのに、
今日は全部ダメ。
すると、
「やっぱりダメじゃん。」
「結局、うまくいく声かけ
なんてないんだ。」
と迷い、
「もう何をしたらいいか
わからない。」
「このまま何もせずに
放っておいた方がいいの?」
そんな投げやりな気持ちに
なったりします。
でも実は、
必ずうまくいく声かけは
ありません。
あるのは、
その日の子どもの
状態に合った声かけです。
昨日と今日。
同じ子どもでも、
状態はまったく同じ
ではありません。
疲れている日もあります。
学童で頑張りすぎた日も
あります。
きょうだいとケンカを
した日もあります。
何か失敗して
落ち込んでいる日もあります。
宿題の内容を見ただけで
「難しそう…」
と感じている日もあります。
だから、
昨日うまくいった声かけが、
今日は届かないことが
あるのです。
私の受講生さんも、
最初は、
「講座で教わった声かけ、
昨日は上手くいったのに、
今日は全然ダメでした。」
と落ち込んでいました。
でも、
子どもの行動の仕組みを学び、
「今日はどんな状態なんだろう?」
と見るようになってからは、
今は待つタイミングなのか。
背中をそっと押すタイミング
なのか。
安心させるタイミングなのか。
その違いが
わかるようになりました。
すると、
「今日は声かけが効かなかった。」
ではなく、
「今日は昨日とは
子どもの状態が違ったんだ。」
と思えるようになったのです。
そうやって
ママがわが子の状態にあった
声かけができるようになると、
子どもは、
宿題の量を自分で決めて
できるようになった。
1人でできないことは
助けてもらえるようになった。
一度くずれた気持ちを
自分で立ち直すことが
できるようになった。
こんな変化が次々と
見られました。
子ども自身も
自分の状態に合わせて
「今できること」を
選べるようになったんです。
このように、
「どんな声かけで
うまくいったかな?」
ではなく、
「どんな状態だったら
うまくいったかな?」
という視点を持つことで
子どもの反応は必ず
少しずつ変わっていきます。


