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高校生だった息子が
「今の俺の慰めにはならない」
と泣いた私の言葉とは
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高校生だった息子が
「今の俺の慰めにはならない」
と泣いた私の言葉とは
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「わが子に大きな期待を
抱いているワケじゃないんです。
みんなと同じように
やってくれれば、
やってくれれば、
それでいいんです。」
私のところに相談に来られる
ママからよく聞く言葉です。
勉強が嫌いになってしまっている
わが子を
追い込みたいわけではない、
追い込みたいわけではない、
将来困らない程度に
学力をつけてあげたいだけ。
そんなママたちの子どもを
想う気持ちが
私には痛いほどわかります。
私には痛いほどわかります。
けれども、
実はそのママの想いは、
実はそのママの想いは、
子どもにとっては、
救いにはならないかもしれません。
私は、
高校生になった長男が
勉強が手につかなくなって
悩んでいるときに
彼に何度もこう言ったんです。
「そんなに頑張らなくていい。
できる範囲でやって、
できる範囲でやって、
推薦入試で行けそうな大学
に行けばいい。」
ある日、
彼は泣きながらこう言いました。
「母さんのその言葉は、
今の俺にとっては
慰めにはならない。
俺は本当はできるはずなんだ。」
志望校を目指して頑張りたい!
けれども、
やろうとしても集中できない。
覚えられない、理解できない。
本当はできるはずのことが
できない自分に苛立ち、
焦り、悩んでいた彼にとって
「そんなに頑張らなくてもいい」
「どんな大学でも行ければいい」
という私の言葉は、
という私の言葉は、
彼が気持ちを立て直すために
必要としていた言葉とは
大きくズレていたのです。
今ならわかります。
あの時
彼に必要だったのは、
彼に必要だったのは、
今どこまでできていて、
どこで止まっているのか。
もう一度動き出すために
今は、何をすべきなのか。
そこを一緒に
整理してあげることでした。
大学入試に合格するかしないか、
は問題ではなく、
彼自身が目の前の壁を
自分で乗り越えた!
という経験を積ませることが
大事だったのです。
私は
「どの大学なら行けるか」という
周りと比べたゴールばかり見て、
目の前の長男が、
今どこで止まっているのかを
見ていなかったのです。
「みんなと同じように
やってくれればそれでいい」
やってくれればそれでいい」
それは、
ママの本当の願いですか?
お子さんは
その言葉に希望を持てますか?
今、勉強を前にすると
荒れてしまうわが子に
荒れてしまうわが子に
どうかかわればいいのか
わからず
わからず
悩んでいるのなら、
「みんなは
どこまでできている?」
どこまでできている?」
ではなく、
「この子は今、
どこまでできている?」
どこまでできている?」
そこに物差しをあててください。
現在地が見えれば、
「遅れている」ではなく、
「遅れている」ではなく、
「次はここを育てればいい」
が見えてきます。


