今、子育てが辛いママに伝えたい!毎日を楽にする「自分の幸せ」の見つけ方  

目の前のことで精一杯…自分に構う余裕なんてなくてぼろぼろ…。今、子育てが辛いママへ!まずは、自分のことを幸せにしてあげると心に余裕ができて、楽な気持ちで子育てができるようになっていきますよ。そんな「自分の幸せ」の見つけ方をご紹介します。
 
 

1.鏡に映る自分が嫌だった…子育てが辛いと感じていたあの頃

 
 
今の家に引っ越す少し前、学校だけ先に変わったので、毎日子ども達を車で送り迎えしている期間がありました。
 
 
朝早くからバタバタと用意をし、車に乗り込み子ども達を送り、迎えに行ってすぐに習い事の送迎。一日中子どもの予定に振り回されているような日々でした。
 
 
その合間やほっと一息着いたときでさえも、学校からの電話対応に追われていました。
 
 
この頃は注意欠陥多動性障害(ADHD)グレータイプの長男が、荒れていたからです。
 
 
転校を機に個性を受け入れてもらえない環境に身をおくことになり、徐々に不安定になりました。
 
 
そこからよくない行動がどんどん増え、ついには問題児扱いされるようになってしまったのです。
 
 
私は目の前の長男の問題のことしか考えられず、自分のことも構えないくらい必死で子育てをしていました。
 
 
一日の全てが子どものためのママ時間で自分のことなんて後の後の後回し!
 
 
本当は、私は服とかアクセサリーとかおしゃれが大好きです。
 
 
 
 
だけどこの頃はおしゃれを楽しむ余裕などなく、ふとした瞬間にガラスや鏡に映るぼろぼろの自分を見て、誰にも会いたくないな…と自分のことが嫌になることもありました。
 
 

2.子どもの幸福度を上げるのに必要なものは?

 
 
私は昔ながらのしつけで、あまり褒められずに育ってきたので、もともと自己肯定感が低くて自信もあまりないタイプでした。
 
 
それに加え、発達凸凹の息子が問題児扱いされるようになったときは、自分の子育てへの自信もなくなり、さらに自己肯定感が下がってしまっていました。
 
 
息子への対応で、時間や心の余裕もなくなっていくので、自分の感情コントロールも上手くできず、怒っては自己嫌悪を繰り返す…そんな毎日だったと思います。
 
 
だけれど今は、自分のこともちゃんと大切にしようと思っています。
 
 
なぜなら、ある文献で親が幸福感を感じている子親が幸福感を感じていない子では、大人になった時の子どもの幸福感が違うということを知ったからです。
 
 
それを知った時、自分を好きだと思えない母親を見ながら育ったら、子どもも自分自身を好きになれないんじゃないかと気付きました。
 
 
そして、少しでも自分を好きでいられるように、ちょっとの時間でも自分の好きなことをしたり、好きなものを身につけようと思うようになりました。
 
 
 
 
例えば、子どもの送り迎えだけで誰にも会わないかもしれないという時でも、自分のお気に入りのピアスを身につけて行ったりするなどしています。
 
 

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3.大切にして欲しい!ママが自分自身を幸せにする「好き」なこと

 
 
今、まさに子育て真っ最中で毎日辛いと感じているママは、好きなもの・好きなこと・好きな場所・好きな時間…私本当はこんなのが好きだったんだよね!というものがあったら、大切にして欲しいと思います。
 
 
私のようにお気に入りのアクセサリーを身に付けて出かけましょう!ということではなくて、みなさんそれぞれの“好き”を取り入れて欲しいんです。
 
 
子育てが大変で辛くて、そんなことに気を回してる暇なんてない!そう思うかもしれません。
 
 
だけど、お子さんのことを大切にしたいとか、接し方を変えたいと思っているなら、まずはママ自身が楽しんだり、自分のことを大切にできるようになることが大事です。
 
 
だから私も、お子さんの困りごとを解決するだけじゃなく、ママの気持ちも楽になれるようなお手伝いをしたい!と強く思っています。
 
 
子どものことをちゃんと見てあげたいのに、子育てが辛い…自分が苦しい…そんな自分に嫌気がさす…。
 
 
そんな過去の私のように悩んでいるママがいたら、ぜひご相談くださいね
 
 
悩んでいても1人で解決するのは本当に難しいです。
 
 
 
 
だから私が一緒に子育てを、ママの人生をサポートして行きたいと思っています。
 
 
 
 
 

執筆者:水本しおり
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)

 
 
STELLA*Schoolでは、子育てだけではなく、ママの働き方や生き方のご提案もしています。ADHDキッズの子育てをしながら仕事をするのが大変で悩んでいるママは、ぜひ個別相談にお越しくださいね!
 
 
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