必見!発達障害・グレーゾーン・ADHD傾向の子どもが、苦手な片付けに自ら取り組む⁈ 我が家で成功した声かけとは?

発達障害・グレーゾーン・ADHD傾向の子どもは不注意の特性から片付けが苦手なことも。でも、お母さんがちょっと声かけを工夫するだけで自ら片付けられちゃうんです!今日はそんな方法をご紹介します。
 
 
子育てに追われているお母さん!
 
 
また新しい一日が始まりました!毎日本当にお疲れさまです。 さて、本日は我が家のADHDグレーゾーン長男のお片づけエピソードを書かせていただきたいと思います。わかる~!と共感してくだされば、嬉しいです(笑)
 
 
 
 
今年長男は9歳になりました。私と彼とのお付き合いも9年ということになります。 9年間、お片づけについて今までにどれだけ声かけをしたことか子どもの片付け問題ってママにとっては永遠のテーマかもしれません。
 
 
うちも9年間やってきているわけですが、今だに片付けは苦手です。片付けの途中で片付けるべきおもちゃで100%遊んでしまいま時には、片付けのことを忘れて、違うことを始めてしまうことも。
 
 
例えば、なんか静かだなと思ってみて様子を見てみると…
 
 
ガシャ!ドーン!とか効果音を自分で言いながら何かを戦わせていたり…
 
いつの間にか部屋を移動して楽しそうにテレビを見ていたり…
 
 
その度に頭を抱えてしまう私ですが、息子は片づけが苦手なのは重々承知。 怒っても仕方ないので、怒りはしません。
 
 

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2.ADHDグレーゾーンの息子が、苦手な片付けに自ら取り組んだその方法とは?

 
 
では、私がどんな作戦を考えたか?
 
 
それは、まず遊んでしまっていることを本人に気付かせる!ことでした。
 
 
 私「あの、〇〇ー!エヴァンゲリオンで遊んでしまってるで!自分で切り替えが難しかったら、自分でカウントダウンしてみ?
 
長男「あ!ほんまや!わかったー!やってみるわー!」
 
 
そして、動き始めたところですかさず褒めると、どんどん動けるようになっていったんです!
 
 
さらに、「次は、この〇〇をカゴの中にしまってみ?」など、指示を簡単に言い変えて伝えていきました。 その結果、怒らずに無事、片付けを終えることができたんです!
 
 
 そして、最後におまけ!片付けのすぐ後に何か切り替えしにくいことがあったときはカウントダウンしてみるようにアドバイスしておきました。
 
 
どうせ忘れちゃうかな?と思っていたんですが…なんと!そのあと宿題をする際に、自らカウントダウンして切り替えていました。
 
 
 
 
正直なところ、こんなにスムーズなときばかりではありませんが、このときは大成功でした!我が家の実録お片づけは、いかがでしたか?
 
 
実は、私がお伝えしている発コミュには、怒らず子どもを動かせる方法がたくさんあります。
 
 
片付けの度に途中で遊んでしまう子をお持ちのお母さん、
 
 
わかるー!うちも同じ! でも、怒っちゃう!どうしたらいいの?と思われたら、ぜひ個別相談にいらしてくださいね。
 
 
子どものあるある話を楽しくお話ししましょう。そこから子育てのヒントが何か見つかるはずです!
 
 

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執筆者:水本しおり
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)  
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