発達障害グレーゾーン子育て中で主婦しか選べないと感じるお母さんにおすすめの自宅でできる仕事

子育てと仕事の両立は大変なもの…さらに発達障害グレーゾーンの子どもがいると振り回されて仕事にいくことさえ難しいことも…。主婦になるしかないかも…というお母さんにおすすめしたいのは自宅でできるお仕事!
 
 

1.休めないのに子どもの呼び出し・トラブル・心配で思うように働けないストレス

 
 
現代の日本社会では共働き家庭が約7割を占めているそうです。
 
 
自分たちが子どものころはまだ家にお母さんがいる、という家庭の方が多かったと思います。
 
 
当時は家に誰もいないという状況が珍しかったので、学校から下校したときに自分で鍵を開ける子は「カギっ子」なんて呼ばれていましたよね。
 
 
それが1999年頃から逆転、今では仕事をしているお母さんが普通になり、鍵や連絡用のスマートフォンを持っているという子が増えました。
 
 
そのくらい働いているお母さんは多いのに、子どものことになると相変わらずお母さんがメインで対応している、というご家庭がまだまだ多いように感じます。
 
 
 
 
私も産後は子どもを保育園に預けて仕事をする、という生活をしていました。
 
 
ところが、子どもの発熱、予防接種や健康診断などの通院、ちょっとした懇談会など、休んだり抜けて対応しないといけないことが多くてストレスを感じていました。
 
 
仕事をする、ということは責任がついてきます。
 
 
例え幼い子どものためとは言え、「休みます。」「遅れます。」「早退します。」と言えば職場に迷惑がかかるし、何度も続くとそれは自分自身の信頼にも関わってきます。
 
 
「もう少し子どもの体調管理、気を付けてね。」と言われたときには、突然来る体調不良にどう気を付ければいいっていうの?と理不尽さも感じました。
 
 
朝、子どもの調子がいまいちかも…と感じると、ドキドキしながら保育園に預けて電話がかかって来ないことを祈っていました。
 
 

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2.発達障害グレーゾーン子育て中のお母さんが仕事が大変な理由

 
 
ただでさえ子どもがいる中で仕事をするのは大変なのに、発達障害グレーゾーンの子どもを抱えるお母さんの大変さはまた違ったものがあります。
 
 
大変さの理由を挙げてみると、大きくは3つあります。
 
 

①子どものトラブル対応での呼び出しが頻繁

 
 
子どもが集団生活の中でトラブルや問題行動を起こして電話がかかってきたり、途中で居られなくなってお迎えに来てくださいと言われたり…。
 
 
子どもが行ってしまえば帰って来るまでは自由時間になる、というほかのお母さんが普通に感じることが叶いません。
 
 

②朝突然登園・登校できないことがある

 
 
朝、脳がしっかり働き始めない「低覚醒」という状態で意識がはっきりしていないために行動が遅かったり、時間の見通しが立てられなくて行く時間に間に合わないことがあります。
 
 
また、突然「行きたくない。」とぐずり出してしまったり、お腹が痛いと訴えるなど体調面にでてしまう子もいて、その対応に追われてしまいます。
 
 

③周りからの理解を得ずらい

 
 
突然の呼び出しやお休みに、「甘やかしてるんじゃない?」「行けばなんとかなるんじゃない?」などと思われたり、言われてしまうことがあります。
 
 
発達障害の特性として起こるものは、説明してもなかなか理解が得にくいのが現実です。
 
 
 
 
また、職場だけでなく昼間関わりが少ないお父さんの理解が得にくい、ということもあったりして、泣く泣く専業主婦になるしかないと働くことを諦めるお母さんも少なくありません。
 
 
こんな風に発達障害グレーゾーンのお子さんを持つお母さんは、子育てと仕事の両立の仕方に悩んだり、悪気なく言われる言葉に傷ついている方がとても多いと思います。
 
 

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3.働きたい!主婦になるのではなく自宅でできる仕事という選択肢

 
 
発達障害グレーゾーンの子どもを抱えるお母さんにとって、子どものことでなにかあってもすぐ対応できたり、融通が利くお仕事や環境だったら、とても助かりますよね。
 
 
そこで私が選んだ働き方が「自宅でできる仕事」でした!
 
 
息子の困りごとに悩み受講を始めた発達科学コミュニケーションのSTELLA*Schoolでは、発達について学びながらお家に居てもできる仕事があるということで、そんなこと叶うの⁈と驚きました。
 
 
実際にやってみると、家で作業しながら子どもの様子を見ることができるので、なんだか今日は様子がおかしいな、荒れているな…というときはタイミングを計りながら見守ることができます。
 
 
また、突然起きる子どもたちの朝の「学校行きたくない…」問題にイライラしなくて済むようになったことで、ストレスが減って子どもたちに落ち着いて対応してあげられるようになりました!
 
 
今までは突然仕事を休むことはできないし、なにより「体調が悪いわけでもないのに、行かないのはただのサボりでしょ!」と「休ませる」という選択はありませんでした。
 
 
それが、仕事の環境を自宅にしたことで出勤時間などを気にしなくていい、自分のペースで仕事の配分が変えられる、という理由から「行きたくないなら休んでもいいよ」と思えるようになりました。
 
 
 
 
発達障害グレーゾーンの子どもは、無理に登園・登校させることが悪影響を与えることもありますので、「行かなくてもいい」という選択肢を増やせることはとても大切なんです。
 
 
我が家も、私が選択肢を増やせたことでシーズンによって荒れてしまう息子も、不安が強い娘も「本当にしんどいときは休もう」という心のお守りになっているように感じます。                  
 
 
また、帰宅時に私が家にいて「おかえり」と言ってあげられることも、子どもたちの安心につながっているみたいです。
 
 
私は、STELLA*Schoolでのお仕事を選びましたが、叶うのであればどんな形でも良いと思います!
 
 
発達障害グレーゾーンのお子さんをお持ちのお母さんで仕事に迷っている方は、「自宅でできる仕事」を視野にいれてみてくださいね。
 
 
 
 

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執筆者:しまざきあいか
(発達科学コミュニケーション STELLA*School アンバサダー)
 
 
自宅でできる仕事と言っても色々なものがありますが、STELLA*Schoolには発達について学びながら仕事にしていく仕組みがあります。もし気になったら、まずはメール講座から始めてみてくださいね。
 
 
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