発達障害の子の「未来」を左右する!~ADHDグレーの息子に選択肢を増やした決断~

 発達障害の子どもの将来を考えると不安だらけ…そんなママも多いと思います。私も、ADHDグレーの息子の将来ですごく悩んできました。そんな私が、息子の将来のために選んだ新しい選択肢はこれでした!
 
 

1.発達障害の子どもたちを「ダメな子」なんて決めつけないで!

 
 
お子さんは将来、どんな仕事をするのか?どうやって生きていくのか?そんなことを考えたことはありませんか?
 
 
私の息子は、注意欠陥多動性障害(ADHD)のグレーゾーンです。学校での困りごとが多かったですし、将来なんて不安しかありませんでした。
 
 
発達障害の特徴を持っていても、軽度のお子さんは普通に学校に通っていたりします。
 
 
でも、大人になってからのことも考えると不安でいっぱい…そんなママも多いと思います。
 
 
この前、子どもに学校での出来事を聞いているときに、クラスメイトのある男の子が先生にいつも怒られているという話を聞きました。
 
 
その子は、じっと座っていることが難しくて、座っていても手はお膝にできず、手をもじもじしてしまうようです。
 
 
これ、実は注意しても自分ではコントロールができないことなので、注意しない方がいいんです。むしろ、注意することで余計に調子が悪くなります!
 
 
それなのに、なんでみんなの前で怒られて傷付いて、自信をなくさないといけないんでしょうか。
 
 
私は「手はお膝」にすることで、話が聞けるようになる脳科学的な根拠はあるの?と聞きたい!
 
 
そうやって注意することの方が何倍も悪影響なんです。
 
 
 
 
どうしてこんなことが起こるかというと、知らないことが問題なんだと思います。
 
 
ADHDタイプで落ち着きのない子どもに怒ってはいけないとか、年齢も考えて手足が動いてしまうのはコントロールできることなのか?なんて、ものの30分調べればわかることです。
 
 
だけど、そもそも今までの教育に疑問がないから調べようとさえしないのだと思います。
 
 
それは、先生が悪いのでもなくて教育体制が整ってないからだと思います。
 
 
でも、軽度の発達障害で周りに気付いてもらえない子どもにとっては、困りごとをわかってもらえなくて、怒られるばかりでマイナスにしかなりません!
 
 
息子もADHDグレーゾーンなので、特に発達障害で軽度のお子さんの困りごとは、私にとって他人事ではないんです。
 
 
そんな子どもの将来に希望を持てるように、ぜひ知ってほしい情報をお伝えします!
 
 

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2.ADHDグレーの息子は、この先の新しい時代を生きていけるのか?

 
 
まず、我が子が大人になるのなんてまだ先と思うかもしれませんが、ぜひ考えてみてほしいことがあります。
 
 
それは、お子さんが自分と同じ職場に就職したら、もしくはご主人の職場に入ったら、お子さんはやっていけるでしょうか?
 
 
その職場で、お子さんが
 
・経済的に自立できるか?
・精神的に健康に過ごせるか?
 
を想像してみて欲しいのです。
 
 
これからは、人生100年時代と言われています。
 
 
昭和・平成生まれの私たちより、お子さんは確実に長生きして、働く年数も長いです。
 
 
そんな時代に、我が子はどうやって社会参加するのか?考えたことはあるでしょうか?
 
 
このままではまずいかも!という不安や危機感を抱えていても、現実的にそのための対策をしている人はとても少ないです。
 
 
今の社会のままでは、発達障害の人には働くのがキツイ部分も大きいです。
 
 
軽度の場合は普通に就職できるかもしれませんが、仕事を始めてから大変なこともあるかもしれません。
 
 
 
 
 
医療機関でも大人の発達障害の検査や相談は多くて、 時には40代のお子さんを連れて60代以上のお母さんがご相談に来られます。
 
 
この方たちの時代はグレーゾーンに気づけなかったので、お母さんたちを責められません。
 
 
ですが、会社で働けない我が子、会社に馴染めない我が子を「そんなんじゃ困るんだから!」と怒る方がほとんどです。
 
 
その世代の方たちは「会社で働けなければ人生終わり」そんな考え方を持っている人がほとんどです。
 
 
今まではそれが常識だったし、学歴社会の中で生きて来た世代なんです。仕方ないですよね。
 
 
それはそれで1つの考え方ですが、本質的な問題は、「今までの当たり前」以外の選択肢を知らないこと。
 
 
だから、お子さん本人の選択肢も1つしかないんです。
 
 
自分とは合わない環境からきちんと逃げて、自分に合う働き方を探すスキルも知識も持っていない。
 
 
そして、二次障害の薬を飲みながらでも毎日会社に行く…
 
 
私はADHDグレーゾーンの息子に、そんな思いをさせたくありません。
 
 
ママが、お子さんの社会参加の方法をいくつ知っているか?それが、これからのお子さんの将来を大きく左右するんです。
 
 

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3.子どもの将来に選択肢を!私が選んだ新しい道

 
 
息子には将来に、より多くの選択肢を持ってほしい!
 
 
そう思った私が選んだのが「発達科学コミュニケーショントレーナー」という仕事でした。
 
 
トレーナーは、
 
 
・子育ての困りごとを減らして、子どもの脳を伸ばす方法を教える講座
 
・会社に属さずに、自分で稼ぐ方法と環境を手渡す講座
 
 
が受けられます。
 
 
ママが発達支援を知っていれば、毎日の生活の中で脳を発達させるチャンスに気付くことができます。
 
 
お子さんのことを1番知っていて、お子さんのことを1番愛している、そのママが発達支援を知ったら鬼に金棒ですよね?
 
 
 
 
 
特に、発達障害の特性はあっても軽度のお子さんの場合は、適切な対応をするだけで発達の速度は全然変わってきます!
 
 
だから私は、まずは困りごとをなくして、子どもに新しい選択肢を手渡すために「発達科学コミュニケーショントレーナー」という新しい仕事を選びました。
 
 
お母さんが「自分で稼ぐ方法」を知っていれば、お子さんに教えられます。
 
 
つまり、お子さんの社会参加の選択肢を1つ増やせるんです!
 
 
・フリーランス(起業)として、家で好きな時間に働きながら社会貢献をする
 
・業績が上がれば自分の会社を創れる(社員は自分一人)
 
 
今の時代なら、そんな働き方ができることをママたちに知ってほしいし、チャレンジしてほしいと思っています!
 
 
その上で、お子さんを企業に就職させるも良し、自分の会社で雇うのも良し、フリーの働き方を教えるも良し。
 
 
ママが新しい働き方を知ることで、一気にお子さんの才能を活かす選択肢が増えるんです!
 
 
発コミュトレーナーになるには、最初に「トレーナー養成講座」に時間とお金の投資が必要ですが、好きな場所と時間に仕事ができる環境が手に入ります。
 
 
まずは自分の子育てを良くして、その方法を他のママにも伝える仕事がしたい!
 
 
そう思われた方は「発達科学コミュニケーショントレーナー」という選択肢も、ぜひ考えてみてくださいね!
 
 
 
 

お子さんの近くにいるママが二次障害を理解すれば悪化を防げる

 
 
執筆者:水本しおり
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
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