今日は今すぐできる!トランプで
”空気を読んで行動する力”を
伸ばす方法をお伝えしますね!
凸凹キッズが場違いな行動を取ったり、
人に迷惑をかける行動が目立つ理由の1つに
立ち止まって考えることが苦手
と言うことがあります。
ではなぜそうなってしまうのか?
私たちの脳の働きには
目や耳から情報をインプットする
↓
情報を処理する
↓
話したり行動する
と言う一連の流れがあります。
ところが凸凹キッズは
情報をインプットする脳のエリアと
情報を処理する脳のエリアが
きちんと発達していないことが多く
その結果、
立ち止まって考えることが
苦手なことが多いんです。
だから、
よく見てじっくり考えること
を手助けするような声かけを
してあげることが
必要になってくるんです!
そこで有効なのが自分で戦略を考えて
行動することが必要なトランプやオセロ。
ただ遊ぶだけでなく、
情報をきちんと
インプットさせるために
オセロだったら
「どこに置けばいいかよく見てね!」
神経衰弱だったら
「今出たカードは3と7だね!」
などと目の前の情報に
注意を向けさせるようにする。
そして子どもが行動したら
「そこに置けるってよく気づいたね!」
「よく覚えていたね!」
(神経衰弱)
などと戦略を肯定してあげる。
たったこれだけでいいんです^ ^
さらに「ちゃんと待てたね」
などとこまめに声かけをしてあげることで
「待つ」と言うことを定着させることも
できますよ。
よかったらやってみてくださいね!
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親子の会話×1分ワークで
言うことを聞かない子どもに
AI時代の7つの思考力が育つ!
ひらめき☆子育てプログラム
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執筆者:森あや
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)