切り替えが苦手な子に「早くしなさい!」と言ってはいけない3つの理由

夏休みも後半に差し掛かって
きましたがどうですか?
 
そろそろママも疲れが溜まってきた…
そんな頃かと思います。
 
そこで今日からは
夏休みに多いお悩み
解説していきますので
ぜひ活用して残りの夏休みを
乗り切ってくださいね!
 
こちらは
パステル総研での調査結果ですが、
夏休みのお悩みトップ3は
 
1位:ゲームやテレビを見る時間が長い

2位:勉強しない、宿題が終わらない

3位:ママの疲れやイライラ
 
と言う結果なんです。
 

そこで今日は1位の
「ゲームやテレビを見る時間が長い」

についてお話をしていきますね!

ひらめき1.jpg

 
時間になってもやめない子に
「早くやめなさい!」
と言うことも多いと思いますが…・・
実はこの声かけはNGなんです!
 
 
その理由は3つ!
 
 
①パニックを起こしやすくなる
 
発達凸凹キッズは
情報処理が苦手な子が多く
急かされることでさらに次の行動に
移れなくなってしまいます。
 
 
②時間感覚が身につかない
 

見通しを持って
行動する力が伸びません。
 
 
③考える力が育たない
 
自分で考えて行動する力が

育ちにくくなってしまいます。

ポイントブロック.jpg

 
ではどうすればいいのか?
 
そもそも凸凹キッズが
なかなかゲームをやめられないのは
次にやるべきことに
注意を切り替えるのが苦手だから。
 
 
ですから必要なのは
 
 
①動きたくなる声かけに変える
 
②環境を変える
 
 
この2つです。
 
 
例えば
 
 
①動きたくなる声かけに変える
 
 
「早くやめなさい」×
 
 
「ゲームが終わったら
 お母さんと一緒にアイスを食べようか!」◯
 
 
②環境を変える
 
タイマーを机の上に置く×
 
タイマーをドアにぶら下げる◯
 
 
こんな対応です(^ ^)
 
 
ぜひ取り入れてみてくださいね!

 

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執筆者:森あや
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
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