「子どもと一緒にいるべき」は正解?不正解?

今日は「子どもと一緒にいるべき」
と言う考え方についてお話しします。
 
 
私の息子が幼稚園の時、
かなりの問題児だったことは
何回かお伝えしていますが、
 
 
当時私がめちゃくちゃ力を
注いでいたことをお話しします。
 
 
それは
息子が幼稚園に行っている間に
家事を全部済ませておくこと。
 
 
なぜか?
 
 
それは
 
いつ癇癪を起こすかわからないから
思うようにキッチンに立つことが
できなかった、と言うのもあるし、
 
 
息子が荒れているのは
私の目の掛け方が足りないから、
 
私はもっと息子のために
時間を使わないといけない!
 
 
と思っていたからです。
 
 
で、その結果
どうなっていたか?
 
 
私がいくら息子と
向き合う時間を増やしても、
 
 
「正しい対応」
わからなかったから、
結局怒ってばかりだったし、
 
 
逃げ道がなくて
すごくしんどい状況でした。
 
 
だけど発コミュを学び、
私のライフスタイルは
大きく変わりました。
 
 
なぜか?
 
 
私が関わり方を変えたおかげで
息子の困った行動が激減して、
 
 
息子が一緒にいても
自分のことができるようになったから。
 
 
家事を妨害(苦笑)
されるようなこともないから
キッチンに立てるし、
 
 
「◯時までお母さんは
お仕事するね」って声を掛ければ
 
 
小1になる頃には
2時間くらい一人で過ごすことも
できるようになっていました。
 
お休み前サムネ.jpg
 
実はこれって、
私が特別なんじゃなくて
発コミュを学んだ生徒さんには
あるあるなんです。
 
 
私の生徒さんたちからは
 
 
・朝の支度を自分でできるように
 なったから、
 ゆっくりコーヒーを
 飲む時間ができました!
 
 
・子どもに手が
 掛からなくなったから
 仕事をフルタイムに戻しました!
 
 
と言うお声もよく聞きます。
 
 
つまり、
「子どもと一緒にいるべき」
と言う考え方は
 
半分正解で
半分不正解。
 
 
なぜならどれだけ一緒に
過ごす時間が長くても
 
 
「脳を育てる」対応ができず
怒ってばかりいたら、
子どもが成長する・・・
とは言い難いからです。
 
 
あと数週間で冬休みが始まります。
 
 
お子さんと過ごす時間が
長くなる冬休みを
 
何もできないー!と
イライラして過ごすのか?
 
 
それとも自分のやりたいことは
ちゃんとできるしラクだな〜
と思いながら過ごすか?
 
 
ぜひ一度、考えてみてくださいね。
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