何度教えてもできない!とひとりで悩んでいるママへ

この記事は
何度教えてもできない我が子に
どうしてできないの!?
とつい怒ってしまう・・・
そんなママへのエールです^ ^

受講生のMさんは
小3の男の子のママです。


✔読めないくらい字が汚く

 書くことを嫌がる


✔問題をよく読まずに

 適当に答えてしまう


✔整理整頓が苦手で

 学校の机はいつもぐちゃぐちゃ


そんな息子くんに悩んでいました。


色々な塾を試してみたり、

学校の先生にサポートをお願いしたり


毎日宿題をつきっきりで見て

やり方を教えたりしているのに
教えてもらったことが全然定着せず
すぐに忘れてしまう・・・


こんな息子くんに

「なんでできないの!?」
怒ってしまう自分を責めていました。


ですが私と一緒に

息子くんを発達させるために
本当に必要な関わりを学び始めたところ
勉強をさせることよりも

息子くんの脳にしっかり声かけを届ける

そして自主的に行動させる


この2つを意識して

関わることができるようになり

息子くんも
「これくらい僕にできるよ!」
と前向きな発言が増えたり、


身の回りのことを

ひとりでできるようになる、

毎日のスケジュールを
自分で立て始める、


宿題にかかる時間が短くなるなど

自立が一気に進んでいきました。

ハート4.jpg


素晴らしいです><!


ではどうして

何度教えてもできないこと
だらけだった息子くんは
こんなにできることが
増えていったのでしょうか?

それはMさんが
お子さんの脳の処理スピードを理解して
関わることができるように
なっていったからです。


私たちはつい
子どもと接しているときに

こちらのペースで子どもを動かしたい!
そう思ってしまいがちですが


発達凸凹キッズの

脳の処理のスピードは
私たち大人に比べて
ものすごくゆっくりです。


ですから
何か言葉をかけたあとは


ちょっと待ってあげるとか

子どもの表情をよく見るなどして

こちらの声かけが
ちゃんと脳に届いたか?
を確認してから次の指示を出すとか


一度にたくさんの情報を
与えないとか

子どもの脳の処理のスピードに
合わせて関わっていくこと
とても大事になってくるんです。


大事なのは
あれこれ教えることではなく

脳をきちんと
働かせる関わりをしていくこと。


それを普段からコツコツ継続すると

理解力上がってくるので

日常の悩みも学習の悩みも
だんだん解消していきます。
よかったら参考にしてくださいね!

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執筆者:森あや
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)

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