昨日の記事で書いたこと
凸凹キッズの困りごとは
ママがぜーんぶ解決しようと
思わなくっていい!
ママがわが子の本音を知り、
本音にバッチリ沿った
対応さえできるようになったら、
わが子の困りごとは
スルスル解決します!
と言う言葉。
「子どもの困りごと、
解決しなきゃ!って思って
やりすぎてました」
「子どもの本音に
合わせた支援じゃなくて
こっちがやって欲しいことを
やらせるために
動きまくってました…」
「なるほど〜と思いました。
なんか、肩の力を抜いていいんだと
少しホッとしました」
と、いろんなママから
反響をいただきました。
そうなんです!
ママたちは、わが子に対して
「こう言う風にさせなきゃ」
「〜ができるようにしなきゃ」
って思って
一生懸命動いてきたかもしれません。
そんな頑張り屋さんの
ママたちが多いのが
凸凹キッズのママたちなんですよね。
ですが、そのような支援を続けていくと
気づけば子どもの心が
置き去りになってしまうこともある。
「ママカルテ」には
お母さんとお子さんの本音を
両方確認することができる
ワークがあり、
私はそれを
「自己肯定感のワーク」
と呼んでいます。
自分自身・家族・友達・学校生活
について、
「お子さん自身が」満足感を
感じているか。
また、
「ママから見てお子さんは」
満足感を感じていそうか。
お子さんのことを
お子さん自身、またはママから
評価したスコアを算出するものです。
つまり、一人のお子さんについて
自分で思う幸せ度と
ママが思う幸せ度を
両方数値化するワークになります。
このデータを解析していくと
それぞれの項目に対して
「ママのスコアは低いけど
本人のスコアは高い」
または
「ママのスコアは高いけど
本人のスコアは低い」
と言う風に、
親子の結果がすれ違ってしまっている
事例が約6割ほどあります。
そして、親子のスコアのギャップが
大きければ大きいほど
・お子さんの自己肯定感が低い
・お子さんの問題行動が多い
・親子関係に課題が多い
・ママの育児ストレス・うつスコアが高い
といったデータがでているんです。
「子どもの心を壊してまで
やらせなきゃいけないことなんて
一つもない!」
これは、私の師匠でもある
発コミュ創始者 吉野加容子さんが
いつも口にしている言葉。
子どもさんにとって
一番大好きで
一番味方になって欲しい
存在であるママが
子どもの本音を知るのではなく
やるべきことを優先してしまう。
それが続くと
子どもの心は壊れてしまう。
そして、心がしんどくなるのは
子どもたちではない。
困りごとの理由がわからないのか。
生きているから。
なってしまうことが多いのです。
私は
今動いても動いても
子どもが変わらない…と悩むママが
お子さんとすれ違う日々から
お子さんと両思いになり
ラブラブな日々を送れるように
なって欲しい^^
そう思っています。