子育ては全て自分がスタート!

今日は

私たち、発コミュ上級講座に
所属するメンバーが大切にしている

 

人生の当たり前について
皆さんにシェアしたいと思います。

 

 

もしかすると、今日のお話は
全然理解できない、という方や
全くわからない、という方も
いらっしゃるかもしれませんが

 

今日私がお伝えするお話を
しっかり紐解いて、理解しようと
思っていただける方には、

 

ものすごく人生の役にたつ
お話になると思います。

 

 

私が今日皆さんにお伝えしたいのは

「7つの教え」

というものです。

 

【7つの教え】
  1. 自己投資し、
  2. 自ら学び、
  3. 自ら実践し、
  4. 記録に残す。
  5. 人に教え、
  6. パートナーを募り
  7. 共に豊かになる

 

 

パートナーを募ったり
共に豊かになる、ってあるので

 

一見、ビジネスに関する教えかな?と
思ってしまいがちなのですが、

 

 

この7つの教えは
私たちの人生の
どんな場面にも置き換えることが
できるんです。

 

 

一番初めは

「自己投資」からはじまります。

 

自己投資=お金だけではありませんよね。

 

時間を使うことも立派な自己投資です。

 

そして、自ら学び、自ら実践し
と続きます。

 

これは自己投資したあとに

ただ学ぶだけでもなく、
ただ実践するだけでもない。

 

学んで実践することを
継続するということです。

 

 

 

その先にあるのは「記録」です。

 

 

私の発コミュの生徒さんや
「ママカルテ」を受けていただいた方は
お分かりでしょうが、

 

私は、子育てにおいても
「記録」ってすごく大事だよ
というお話をいつもしています。

 

 

例えば、子どもたちを褒めて
その反応を記録すること。

 

これを続けていくと、

 

「うちの子、こんな褒め方だと
100%よろこぶのよね」

 

なんていう、
子どもへの鉄板声かけ集
完成します。

 

 

これって、ただなんとなく声をかけている
だけではできないんですよね。

 

記録に残すから、
いい反応も悪い反応もわかる。

 

だから、再現可能な記録に
なっていくし、

 

その先にある「人に教える」フェーズに
進んでいけるんですよね。

 

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こんな風に、7つの教えは
いつも自分から始まります。

 

自分で自己投資し、学び、実践し
記録に残すからこそ、

 

誰かに教えていけるようになります。

 

 

これを子育てに置き換えると、

ママたちがまず自分で
チャレンジを始めるからこそ

子どもたちも動き出すということ。

 

ママがやらないことは
どんなに「やりなさい」とだけ言っても
子どもたちにやらせることは
難しいってことです。

 

 

子どもに何かをやらせたり、
子どもに何かを教えたいと思ったら、

 

まずは自分がやることがスタートなんです。

 

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先日、わが子たちとの会話から

私の子育て、まだまだ
7つの教えが足りてないな〜と
感じることがあったので

 

皆さんにシェアさせてください。

 

 

発災からすでに20日が経とうとしている
能登半島地震。

 

毎日胸が痛くなるような情報が
テレビから流れてきます。

 

 

先日、テレビを見ていたら、
能登で被災した受験生に
宿泊場所・食事・勉強場所などを
無償で提供している塾が紹介されていました。

 

それは、金沢市にある

スタディハウス

という進学塾。

 

YAHOO!ニュースでも紹介されていました

頑張ろう!受験生 阪神大震災経験の弁護士と塾が食住&勉強の場無償提供 柴田未来氏&「スタディハウス」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
 能登半島地震は15日、発生から2週間を迎えた。受験シーズンに直撃したことで、被災した地元を離れて、被害の少なかった金沢市で大学受験に臨む高校生がいる。受け入れ先となった市内の進学塾を訪ねた。  

 

こうやって、自分のできることを
スピード感を持ってやれる大人って
本当にかっこいい!

 

子どもたちに、こんな姿を見せていくことが
大人の仕事だなと感じました。

 

ですが、私は能登からは遠く離れているので、
まずは自分にできることとして、

 

この塾の作っている基金に
寄付をすることにしたんです。

 

 

この塾の活動と基金については
こちらのブログから

https://studyhouse1.com/burogu/【%E3%80%80拡散希望%E3%80%80能登震災学習支援%E3%80%80】【%E3%80%80スタハ/

 

 

わが子たちに一番近い大人として、
お母さんも行動しているんだよ、
という背中を見せよう!

 

7つの教えの
はじまりの人になろう!

 

 

そんなことを思って、
寄付をしたよ、というお話を
わが子たちに話しました。

 

 

小5ADHDの長男は

 

「すごいね母ちゃん。
子どもたちを助けてあげる人を
助けてあげたんだね!」

 

と喜んでくれました。

 

 

ですが、小2の次男にその話をしたら

 

「母ちゃん!なんでそんな知らん人に
大金を寄付するんよ!

 

寄付するぐらいだったら
俺に大金使えばいいのに」

 

と言われてしまったんです。

 

 

その事実が悲しくって。

 

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ついつい

「うちの子には思いやりがない!」

なんて思いそうになり、
はたと気がつきました。

 

私のやったことは
7つの教えになっていただろうか?

 

私は、寄付をしたという事実は伝えたけど、
それまでのあいだに、

 

・なぜ寄付をしようと思ったのか。

・寄付することで、どこのどんな人が
どんな風に喜んでくれるのか。

・寄付をしたからといって
あなたに使うお金が減るわけではないこと。

 

そんなことを次男に伝えていたかな?と
思い返しました。

 

 

ただ、

「寄付をするかっこいい母ちゃん」って
子どもたちに思って欲しかった
だけなんじゃないの?

 

猛烈に反省です。

 

 

次男はまだ2年生。
熊本地震の時にはまだ
生後6ヶ月でした。

 

 

だから、熊本地震でいろんな人が
熊本の人を助けてくれたことも
知らないし、

 

受験生が被災するということの意味も
わかっていないだろうし、

 

そもそも、寄付ということについても
よくわかっていないのかもしれません。

 

 

そういうお話をすることをすっ飛ばして
わが子に認めてもらおうと
してしまった。

 

 

いやいや、私もまだまだだなあ、って
思いました。

 

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「ママカルテ」の個別相談で
よく話にのぼるのが、

 

お子さんに攻撃的な行動が見られるとき、

 

親御さん自身の価値観から、

「人を傷つけるなんてダメ!」

「人に迷惑をかけるなんて
うちの子思いやりがないんだ!」

 

なんてついついわが子に
言ってしまうママが
いらっしゃいます。

 

 

そうではないってこと。

 

 

わが子に

「攻撃的になるなんて
あなたは思いやりがない!」

って言っているママ自身が

お子さんを傷つけてはいませんか?

 

 

まずはママが、わが子を傷つける
行動をやめること。

 

ママがお子さんに背中を見せることで
お子さんの行動は変わってきますよ。

 

 

今日は7つの教えのお話でしたが、
しっかり腹落ちさせるには
時間がかかってあたりまえ。

 

 

全てのスタートはいつも私。

 

そう思って、
子育ても、人生も
頑張っていきましょう^^

 

 

それでは〜!

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