こんにちは！
さて、先日、Nicotto!LIVEでお伝えした
ある高校２年生の男の子の話について
このメルマガでもお伝えしましたが
覚えていますか？
LIVEのダイジェスト版でも解説しています↓
ある高校生の男の子のママが
「ママカルテ」にたどりつくまでに、
これまでどこに何回ほど相談してきたのか、
というものを時系列で見てみたお話。
まだ読んでないよ〜という方は
ぜひ先に読んでみてください。
発達凸凹キッズが成長するとぶつかる壁
先日メルマガを配信してから、
「あの高校２年生の男の子って
結局どうなったんですか！？」
という質問が寄せられました。
そう、気になりますよね！
ということで、今日は
あの男の子のその後のお話を
今日はさせていただきたいと思います。
何度相談しても、
お子さんの困りごとが解決しない。
もう諦めるしかない。。。
そんな絶望的な思いを抱えて
「ママカルテ」を受けると決められたママ。
私はまず、
「ママカルテ」でお子さんとお母さんの
現状を把握しました。
このお母さんは、もともと
かなり過干渉で、
しかも家でお子さんのことを叱って、
小言ばかりのお母さんでしたので、
まずはお母さんからお子さんへの
声かけや対応を変えるアドバイスを
していきました。
まずはお小言をやめる。
お子さんがやりたいということについては
認めてやらせてみる。
今までガミガミ、くどくど言っていた
お小言をやめるのは
かなりしんどかったのですが、
お母さん、かなり頑張られました！
その成果が徐々にでてきて、
お母さんは無理せずに
お小言を減らすことが
できるようになりました。
その後アフターフォロー期間の中で
お母さんとお子さんの会話が
増えていきました。
その会話の中で、
お子さんの本音が
どんどん出てきたんですね。
『今通っている高校は、
もともとはお母さんがここを受けなさいと
探してきた学校だったので
お子さんは合わないと思っていたけど
言い出せなかった。』
そんなことをその子は
話してくれるようになりました。
ほぼ留年が確定していた高校。
それに対し、お母さんは
大きな決断をしました。
思い切ってその高校をやめて、
本人がやりたいことができる
通信制の高校に編入されたんです！
そこからはお子さんもやる気がでて
毎日授業を受けるようになり、
今は自分の夢に向かって頑張るように
なっているそうです。
私は、そのお話を聞いたとき
大感動でした。
もちろん、その子とお母さんの成長が
嬉しかったこともありますが、
それだけではなく、
あんなに何度も相談しても
全く解決しなかった
お悩みが、「ママカルテ」で
解決しているんだ。
しかも、
高校生でもあきらめなくっていいんだ！
手遅れじゃないんだ！って言えるんだ！
私の自信がまた１つ
増えた瞬間でした。
これから、年齢が高めのお子さんの事例も
しっかり集めて、
もっともっと証明を作っていこう。
そんな思いが強くなりました。
お子さんの発達に
「もう遅い！」はない！
だから、お子さんの発達を
諦めないでほしい。
「ママカルテ」には、
そして「発コミュ」には、
・高校生の脳を発達させた記録
・高校生が自分を理解できるように
なった記録
・高校生以上のお子さんと
親御さんのコミュニケーションが
スムーズにいくようになった記録
など、「高校生だって手遅れじゃないんだ！」
と思わせてくれる記録が
たくさん詰まっています。
もし、近くに
相談に行く場所がなくって困っている
ママがいたら、
「ママカルテ」のことを
教えてあげてほしいです。
どんな親子も
幸せになってほしいから^^
