子どものホンネ「学校、行きたいけど行きたくない」

 

いよいよ、夏休みまであと1週間。

 

わが家の子どもたちも、
毎日暑い中汗だくになりながら
登校頑張っています。

 

 

小4ADHDの長男は
ちょっと前まで学校に
行けなかったものの
再登校するようになりました。

 

 

ですが、相変わらず
教室に入ったり、みんなと同じ課題を
やることはできていません。

 

 

今日は、そんな長男が話してくれた

「学校、行きたいけど行きたくない」

という言葉にフォーカスして

 

 

発達凸凹キッズである
息子のホンネを
書いてみたいと思います。

 

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息子が「学校に行きたい!」
と思う理由は
何と言ってもお友達関係。

 

 

休み時間にゲームの話をしたり

中庭でトンボをとったり

 

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幸い、息子には気の合う仲間が
何人かいるので、

お友達と会えることが
登校のモチベーション
なっているようです。

 

 

家で友達と遊んでいる姿を見ていると
大丈夫かな?と思うような

態度をしていることもあるのですが笑

 

 

息子のことを理解してくれる
友達がいてくれて
幸せだなあ、と思います。

 

 

そして「学校行きたくない」について。

 

小4になって急に
学校生活がしんどくなってきたのは

 

「学習面」

 

の問題だろう。
私も先生もそう思っていました。

 

 

何よりも大きいのが
「書くことが苦手」問題。

 

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だから、先生と相談しながら
漢字プリントを拡大コピーして
取り組むハードルを下げたり、

 

夫と相談して、
「キーボードで打ち込めれば
ノート取らなくって楽になるよね」と
ブラインドタッチの練習ソフト
探してみたり、

 

くもんの先生と相談して
少し先の目新しい問題
教材を進めてみたりと

 

いろんな「表面的な」対策を
やってきたんです。

 

 

だけど、なかなかうまくいかない。
正直行き詰まっていました。

 

ですが、昨夜
息子の耳掃除をしながら
ゆっくり話す機会ができたんです。

 

ですので、私が
おうちカウンセラーになって
息子のホンネを聞いてみました。

 

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そうしたら、

「自分なりに頑張ってるのに
認めてもらえない。

そんな辛さ、母ちゃんわかる?」

という言葉が出てきました。

 

その息子のホンネに、
いかに私が
自分の推測と価値観だけで
支援をしようとしていたのか
気づかされました。

 

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息子がわかってほしいホンネを
私はちゃんとわかっていなかった。

 

だから行き詰まってたんだな。

 

 

息子との対話は
それをきちんと教えてくれたんです。

 

 

発コミュでお伝えしている
「ホームカウンセリング」のスキル。

 

振り返ってみたら
全然できていなかった・・・・・

 

 

だけど、昨日は、
しっかり「カウンセラーモード」で
息子と向き合えた。

 

 

それだけで花マル。
私グッジョブですね!

 

 

 

子どもが困らないように
支援をしなくちゃ!と
力が入っていると

 

子どもの本当の気持ちが
置き去りになってしまうことがある。

 

 

だから、
私が今作っている企画では、
ママがお子さんの本音を知り、
お子さんの本当の思いにぴったりあった
あったかいサポート
ママがやってあげられる。

 

 

そして、

本当にうれしいことはこれ!

本当にしんどいことはこれ!

 

 

というお子さんの本音を
ママが知ることで
それを周りの支援者に
代弁してあげられる。

 

 

そんな、親子の未来につながる
「発達診断」をお届けすることを
目指しています。

 

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知りたいのは「診断名」ではなく、
わが子の本当の姿。
そして、それにぴったりあった対応策。

 

 

もう、親子の間で
つらいすれ違いは必要ない!

 

 

私のお伝えする
「親子の未来診断」
心のよりどころになって、

ママも、子どもも、
生き生きと自分の人生を行きていける。

 

そんな企画を生み出していきますね。

 

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今、
「子どものホンネがわからない」と
悩むママ。

 

もう少しだけ待っていてください。

 

 

それでは〜!

 

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