「ママカルテ」に相談に来る中高生のママが必ず言う言葉

 

中高生のママたちが相談の場で口にする言葉、

それは

 

「もっと早く解決策を知れていたら
ここまでわが子は
苦しまなかったかもしれない」

 

という言葉です。

 

 

聞いただけで、胸が締め付けられる、
お母さんの悲痛な叫びです。

 

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私は、事前ワークの中で
この言葉を見つけると
手が止まってしまう。

 

個別相談の中で、この言葉を
お母さんが口にするだけで、
涙される場面
何度も見てきました。

 

 

相談に来られる中高生のママたちは
決して親子関係が
すごく悪いわけではないんです。

 

それは、親子がなんでも話せるからではなく、

お母さんがお子さんに気を使っているから。

 

こんな言い方をしたらわが子を
傷つけてしまうんじゃないか。

責めてしまう口調になるんじゃないか。

 

そう思いながら、言葉を選んで
会話をしている。

 

 

「正直、家にいるだけで
息が詰まりそうな気持ちに
なることもあります」

 

とおっしゃるお母さんもいます。

 

 

だけど、おそらく
そんな家族の思いがわかるからこそ、
お子さんも息が詰まりそうな思いで
毎日を過ごしているんです。

 

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「ママカルテ」は、親子がお互いを知り、
ママがわが子の世界一の味方になるために、
わが子を成長させる声かけや対応方法を
お伝えするワークです。

 

ですが、中高生の場合は
少し意味合いが違ってきます。

 

 

中高生のママへお届けする
「ママカルテ」は

 

お子さんの「自己理解」

親子の「親離れ・子離れ」がテーマ。

 

 

中高生の子どもたちに尋ねると、
「自分がわからない。
自分のことちゃんと知ってみたい」
いう子が多いそうです。

 

発達障害・グレーゾーンの子どもたちは
なおさらそうだと思います。

 

 

どうして、きちんとやりたくっても
やれないのか。

 

どうして、時間の感覚が
うまく掴めないのか。

 

どうして、集団になじめないのか。

 

どうして、こんなに
生きることが辛いと感じるのか。

 

 

それは、子どもたちに
問題があるわけじゃない。

問題は子どもにあるのではなく、
状況にあるんです。

 

だから、
自分を知って、適切な環境を選べば
辛さが和らぐことだってあります。

 

 

植物が育つには厳しい環境の砂漠にだって
咲く花はある。

 

こんな植物たちは、砂漠のどんな環境でも
花を咲かせるわけではありません。

 

砂塵が吹き荒れ、
雨の降らない厳しい環境では
根を枯らさないように、
地面の下で耐えている

 

そして、環境が変わったら
大輪の花を咲かせます。

 

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大事なのは、
根っこを枯らさないこと。

 

 

お子さんの根っこを枯らさないために、

 

お子さんの成長の可能性を伸ばしていく
ベストタイミングは、

ママが悩み始めた今!なんです。

 

 

私は、このメルマガを
読んでくださっている全てのママに

 

「もっと早く解決策を知れていたら
ここまでわが子は
苦しまなかったかもしれない」

 

とは言わせたくない。

 

 

そのために、「ママカルテ」で

親子の笑顔を増やしていきたいと
思っています。

 

 

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