先日、個別相談をお申込みされたママから
こんな事前ワークがかえってきました。
・小1の息子さんが授業中に立ち歩く
・先生に注意されても座れない
・家でもついつい叱ってしまって、
子どもが怒りっぽくなってしまっている
・担任の先生からは、受診やお薬を
やんわりとすすめられている
・だけど、お薬は飲ませたくない!
これを読んだママの中には、
「あっ!私が送った事前ワークかも」
と思った方が何人も
いらっしゃると思います。
そうなんです。
最近、「立ち歩き」のお悩みを訴えて
個別相談に来られる方がとても多いんです。
もうすぐ1年生が終わり、
2年生になります。
1年生をいい形で終わらせてあげたい
2年生は、好スタートを切って
子どもに自信をつけてあげたい。
そもそも、これって
発達障害なの?
本当に診断やお薬が
必要なの?
そんな希望やお悩みを抱えながらも
なかなかうまくいかなくて
悩んでいるママが、
この時期はいつも増えるんです。
私は、小4ADHD長男が
小1の頃立ち歩きで悩み、
「がんばりカード」で
立ち歩きをズバッと解決した
経験があります。
そして今、
小1次男も同じように
授業中の立ち歩き(教室に入らず運動場で
サッカーをしている)がなかなか止みません。
先生方との連携により、
3学期は随分教室に居られるようになりましたが、
お友達に「次男くんいつも遊んでる」
って思われてしまっているようで、
そのことがさらに息子の心に
追い討ちをかけてしまっています。
先生方と連携して、
本人なりに少しずつ、少しずつ。
教室に居られるようになっているのですが、
それでも他のママたちから見たら
「あの子いつも外で遊んでるらしい」
「ああ言う子がいると学級崩壊に
ならないか心配」
って言われているみたいで(涙)
ちょっとだけ次男が心配な私なのです。
そんな、息子たちの立ち歩きに
頭を悩ませたことがある私だからこそ、
「立ち歩きって、いろんな
原因があるんだよ!」
「立ち歩きってこんな風にして
解決できるんだよ!」
と言うことをお伝えしていきたい!
ママたちも、学校の先生たちも知らない
「立ち歩きの科学」を
今週のメルマガでお届けしていきます。
具体的には、以下のような
ラインナップになっています♪
2/27 1日目 「立ち歩き」を科学する!(本日ここ)
2/28 2日目 多動性・衝動性が原因で立ち歩く
3/1 3日目 見る力・聞く力が立ち歩きに関係する
3/2 4日目 感覚の問題でも立ち歩く
3/3 5日目 勉強がつまらないから立ち歩く
3/4 6日目 すぐ対処が必要な立ち歩き!二次障害
もちろん、わが子は今
立ち歩きに悩んでいないよ、
と言うママたちだって
この
原因を知る→対策を知る
というトラブルシューティングの考え方は
どんな学校トラブルにも
置き換えることができますよ。
ママたちの置き換え力が強いほど
子どもたちは発達していきます。
ぜひ、
「私には関係ない!」と思わずに
「どうやってわが子に置き換えようか?」
と言う視点で読んでみてくださいね。