たった一言で子どもが自立する魔法の言葉

 

先日、子どもに関わる専門職の
交流会に参加して
学んできました!

 

たった1時間、
しかもオンラインでの交流会でしたが、
ものすごく深い話ができた!

 

 

その交流会でもお話に出たのが

「ありがとう」

っていう言葉のもつ威力です。

 

 

実は、「ありがとう」の一言が
子どもの自立を促す、ということが
言われているんです。

 

 

 

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みなさんは、子どもに
1日何回「ありがとう」って言っていますか?

 

 

お菓子を分けてくれた時

テレビのリモコンを取ってくれた時

荷物を持ってくれた時

電気を消してくれた時

 

 

よく振り返れば、毎日の生活の中で
子どもにお礼を言う機会って
実は結構あるんですよね。

 

 

ですが、例えば

 

 

お手伝いしてくれたのに

「お母さんがした方が早かった」

って言っちゃったり

 

 

お買い物の時にカートを押してくれたのに

「危ないからやめなさい!」

って怒っちゃったり

 

 

私たち、子どもに感謝する機会を
自ら失っているのかもしれません!!!

 

 

さらに、「ありがとう」の言葉は
言った方も言われた方も
うれしい気持ちになる
幸せのキーワードなんです。

 

皆さんは、
子どもにありがとうって言ったことで、
親の心も癒してもらえた
ってことはないですか?

 

 

 

実は今日のメルマガは、

私自身の自戒の意味も
込めて書いています。

 

 

最近、ちょっと疲れていたり忙しくて、
子どもたちに雑に対応していたなあと
反省していたんです。

 

 

で、私がどこを修正したかというと

「ありがとう」

を増やしました。

 

 

食後に食器を片付けてくれた時

寝る前にテレビを消してくれた時

車のドアを閉めてくれた時

ご飯だよ、って伝えたら、ゲームをすんなり
やめて食卓についてくれた時

 

 

1日の中でちょっとしたことにも
ここぞとばかり
「ありがとう」を伝えていました。

 

 

そうすると、どうなったと思いますか?

 

 

子どもたちが、

「ありがとう」って言われたくて

自立してきたんです!

 

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「ありがとう」が大好物の小4ADHD長男は

「お兄ちゃんだけんね」と言いながら、
お風呂上がりの次男の身体を拭いてあげたり、

 

 

冷蔵庫から牛乳を出してきて
とーのコップに注いであげたり
かいがいしく弟のお世話をしてくれました。

 

 

小1次男は

ドアを閉め忘れた後、わざわざ戻ってきて
私の顔を見ながら「閉めたよ」と言って
ドアを閉めたり(笑)

 

脱いだ靴を揃えてくれたり

 

1年生歳なりの「ありがとう」と言われる
行動をやってくれました。

 

 

おかげで私は、
「ありがとう」を言う回数が増えて忙しく
なった分、

 

 

子どもたちのお世話に取られていた時間を
ゆっくり休憩時間にあてることができ、

 

癒されて元気になりました〜!!

 

 

「ありがとう」という言葉には、
言う側も、言われる側も癒す力がある!

 

 

騙されたと思って、この春休み、

「ありがとう」大会
を開催してみてください。

 

きっと、お子さんだけでなく
ママも幸せな気持ちになれますよ♪

 

 

あ、ありがとうを言う時には

Smile!をお忘れなく。

 

 

お母さんのSmileには、
特大のパワーがありますからね!

 

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