ママの背負うリュック、重すぎませんか?

 

前回の記事での私の夢宣言に

 

たくさんのママから
お返事をいただきました。

 

 

まだ読んでないよ、という方は
こちらから
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ようこそ!「わが子研究所」へ!

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私は、自分の活動を通じて、

ママたちが集って
わが子のことをほめあったり
自慢しあったりする場所が
必要なんだ!

 

最近特に感じます。

 

 

そんな思いから、
わが子のことを研究する
研究所にママたちが集って

 

わが子研究を続けた記録を
まとめていく。

 

そんな風なコミュニティができたら
面白いな〜って思っています。

 

 

その研究のベースになるのが

「ママカルテ」

 

ママカルテで知ったことをベースに
わが子だけの取り扱い説明書を
作っていく。

 

 

そんな研究をママたちと
することができたら
最高だなあ^^

 

そして、もっと先の野望は
それをまとめて出版すること!

 

 

ママたちが取り組んだ
わが子研究のデータが
集まった本なんて
前代未聞!

 

だけど、その子育てをデータにして
見てくれるママみんなが
それを再現できる。

 

 

そんな「子育てを科学する」
本が出せたらいいなあ、なんて
夢は広がっております^^

 

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私がなぜ、
こんな夢を描いたのかというと、

 

このメルマガでも何度か
お話ししてきていますが、

 

発達凸凹キッズのママのメンタルを
左右している要素の1つに

 

「社会的孤立感」があるから。

 

つまり、ママが1人だけで
発達凸凹子育てを頑張っていると

 

ママのメンタルが
落ち込みやすいということ。

 

最近、相談や診療をしていて、

 

「ああ、これは
お母さんをサポートしないと
お子さんもしんどいまま
変わらないかもしれない」

って思う事例に多くあたりました。

 

 

改めて実感したのが、

日本の発達支援では
お母さんを支える体制が
ほんっとにない、ってこと。

 

 

特に、グレーゾーンと呼ばれる
発達障害の診断がつかない
お子さんでは尚のこと。

 

 

おうちにお子さんの対応が
丸投げされてしまうから、

お母さんが、お子さんの対応も、
園や学校とのやりとりも

1人で背負うことになる。

 

ただでさえしんどいお母さんが
あれもこれもやらなきゃ
いけないんですか、と
ため息をつかれる。

 

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お子さんを変えるために
お母さんが変わらなきゃいけないのは
わかっているけど、
どうしてもできない。

 

そんなお母さんが多いんです。

 

 

私のところに個別相談に来られるママも、
お母さんが孤軍奮闘されている方が多い。

 

 

お子さんの対応がうまくいかないと、
お子さんが荒れるばかりじゃなく、
先生にも責められる。

 

ひどい時には、

パパやおじいちゃんおばあちゃんにまで
責められているママもいます。

 

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そんな、ママにとってしんどい環境から
抜け出すには、
今までと同じ対応をするんじゃなくて、
考え方をガラリと変える必要がある。

 

今まで通らなかった道に
大きく一歩を踏み出すことで

たどり着くゴールって変わるんです。

 

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だけど、それをお母さんが1人で背負うのは
辛すぎる。

 

 

だから私は、
「ママカルテ」と発コミュを伝えることで
そんなお母さんたちを
支えるお仕事をしています。

 

 

お母さんたちが、
いろんなものでいっぱいになった
リュックを背負って、
潰されそうになりながら

山道を歩いている。

 

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そのリュックの中には、

今のママとお子さんには
必要がないものや

「これいいよ!」って勧められて
つい買ってしまったものや、

人から悪く言われないためのものが

詰まっている。

 

だけど、お母さんには
どれが必要で、
どれがいらないものなのかわからない。

 

 

だから、私が
一緒にリュックの中身を整理する。

いるもの、いらないものを分けて、
必要なものだけを一緒に
リュックに詰めなおす。

 

そして、軽くなった荷物を抱えたお母さんと
山頂まで伴走する。

 

「ママカルテ」を届けること、
そして発コミュのトレーナーって

そうやってお母さんを支えていく、
そんなお仕事なんです。

 

 

私は、目の前のママのことを
支えることしかできないかもしれない。

 

だけど、昔は
子どもをガミガミ怒ることから抜け出せず、
変わることができなかった私が、

 

発コミュを始めて、
師匠に、仲間たちに
支えてもらったから変わることができた。

 

子どもとの幸せな日々を手に入れ、
しかも、子どもも大きく
変わることができた。

 

 

そんな私は、
支えてもらえることがどれだけ力になるか
知っています。

 

 

そして、
支えてもらえるからこそ、
人って変われるんだ、ということも
知っているんです。

 

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発達支援は
「子どもを変えること」
にフォーカスしていても
絶対にうまくいかない。

 

これまで16000組の親子に出会い、
そのお悩みを見てきた私が

一番に感じていることです。

 

 

それよりも、

「子どもを伸ばす才能を持っている
お母さんたちを支えること」

にフォーカスする方が
うまくいく。

 

 

発達凸凹キッズや、
生きづらさを感じてしまう子どもたちを
誰よりも幸せに導けるのは

 

病院でも、お薬でもない。

学校でも、療育でもない。

 

それはまぎれもなく
「お母さん」だから。

 

 

お母さんが、凸凹キッズの
未来を先導するからこそ
子どもたちがぐーんと伸びていく。

 

だからこそ、医療者や学校の先生たちが
本当にやるべきなのは

お母さんのサポート、なんです。

 

 

そんな当たり前を
世の中に広げていく

そんな役割をになっていく
私でい続けます!

 

 

お母さんが、堂々と
子どもたちを伸ばしていく世界。

 

 

子どもたちが、お母さんに見守られて
高く高く飛んでいける世界。

 

 

そんな世界を目指して
ワクワクしながら毎日
がんばっていくぞ〜!

 

 

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