わが家では
子どもとのコミュニケーションは
比較的うまくいっていますが
それでもやっぱり
うまくいかない日もあります。
まさに、それが
この週末やってきていました。
小3の長男が
いつまでも宿題をはじめない。
だらだら動画を見ている。
ちゃんとやるからと言っておきながら
二階で漫画を読んでた。
そんなことが重なりました。
私も、子どもに届く声かけをするよう
努めてはいますが、
神や仏ではございません
イライラしたり、怒っちゃったり
することもあります。
でも、やっぱり、
怒ってもうまくいかないんですよね
イライラしながら宿題を始めたら
全然はかどらないし、
「母ちゃんは僕の気持ちなんて
わからないんだ!!」と
ぐちぐち言っちゃうわけです。
以前の私なら、そこで
「なんでそんなにぐちぐち言うの!
あなたが悪いんでしょ!!」
と、さらにイライラ。
火に油を注いでいたかもしれません。
ですが、今の私は
そこで冷静になれました。
なぜかと言うと、
発コミュでお伝えしている
「コミュニケーションの負のループ」
が頭に入っているから。
負のループとは
①子どもがなにかやらかす
②ママが「良かれと思って」
アドバイスをする
③子どもがイラっとして言い返す
④ママ憤慨!!
①に戻る…
という、
どこのおうちでも見られるであろう
会話の悪循環です。
この負のループが
なぜよくないかというと、
これが回り続けているかぎり、
お母さんの声かけは
お子さんに届かないし、
子どもの脳は発達しにくい環境に
なってしまうから。
発コミュは
ママの声かけで
子どもの脳をぐーんと発達させる
コミュニケーション術なので、
このループは早めに断ち切る
必要があるんです!
イライラした頭の中でも、
私の脳の中には
このことが定着しているので、
「どうやったらこのループを
断ち切れるかな?」
ということを考え始めるんです。
私の脳、グッジョブ♪
そして、私がどうしたかというと
「母ちゃん言いすぎちゃった。
嫌なことを言っちゃってごめんね」
と謝ります。
いや、はじめにちゃんとしなかったのは
子どもの方じゃない!
なんでお母さんが
謝らなきゃいけないの?
と思いましたか?
ですが、
私が子どもが嫌がるような
声かけをしてしまったことには
違いないんですよね。
だから、そのことに関しては
必ず謝ります。
ここで間違っても、
「お母さんも悪いけど、
あなたも悪いから謝んなさい!!」
って言っちゃうのはNG。
まずは、自分の足りなかったところを
素直に反省して、
ちゃんとどこが悪かったかを
言葉にしながら謝る。
これが私のテッパンルーティンです。
そうすると、
子どもはどうなると思いますか?
「母ちゃん、僕も言われたのに
ちゃんと勉強しなかった。
ごめんなさい」
って言ってくれるんです。
「謝りなさい!」って怒られて
理由もわからず
とりあえず謝るんじゃなくて、
ちゃんと自分の悪かったところを
振り返って
理由もつけて謝ってくれる。
謝ることが大事なんじゃなくて、
振り返ることが大事。
何が悪かったのか
わかるのが大事なんです。
このテッパンルーティンを使えば
お母さんがガミガミ言わなくっても
すぐに子どもと仲直り。
お互いにごめんねって言ったら
それでけんかはおしまい!
そして、ちょっといつもより
言い過ぎたなって思ったら
私は、夜寝る前と、翌朝にも謝ります。
お互いにごめんねを言い合って
大好きだよ、ってハグすれば、
ケンカの前よりももっと
仲良くなれますよ。
ぜひお試しあれ!
余談ですが、最近の私のチャレンジは、
このテッパンルーティンを
夫にも発動することです。
できるかしら?
このテッパンルーティンが
ヒットするためには
普段からの親子のコミュニケーションを
整える必要がある!
そのためのヒントは、
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