天候も行きしぶりは関係する!

おはようございます!
 
 
久々の登園登校。
帰宅後の対応策がわかる本はこちら▼
 
 
この小冊子を読むと 手が出てしまう子が 落ち着いて話せるようになる お家の環境作りのヒント がわかります。のコピーのコピーのコピー (628 × 393 px) (500 × 313 px)のコピー (120 (5).png
 
 
GW終わりましたね!
ここから先は梅雨シーズン。
 
 
埼玉は昨日からずっと雨でひんやりしてます。
今週末は全国が雨予報ですね。
 
 
昔は日本の四季は風情豊か
なんて表現もありましたが
 
 
今は正直四季ではなく『二季』だな
なんて私は思っています。
(完全な造語です^^;)
 
 
冬を終えたらもう夏⁈と思えるほど
先週なんかは気温も高かったですよね。
 
 
この寒暖差の激しさが湿度を生み、
ゲリラ豪雨のような
急激な天候の変化をもたらします。
 
 
って何の話?
と思われるかもしれませんが
この天候の変化も
行きしぶりに関係しているんです。
 
 
特に感覚過敏を持っている子は
天候の悪さでも
気持ちが落ち着かなくなりがちです。
 
 
また、感覚が鈍い子(感覚鈍麻)の子は
寒暖差による疲れに気づきにくく
夜になるとぐずりだす。
 
 
あまり良い環境とは言えないんですね。
 
 
生徒さんの中で
聴覚過敏を持つ娘さんの
ママさんがいらっしゃいました。
 
 
その子は風が強かったり雷が鳴るなど
天気が悪いとパニックになってしまい
 
 
学校でもザワザワした教室が
苦しかったのか
しばらく不登校が続いていました。
 
 
朝も起きてこず
今日は行くのか?行かないのか?
とグズグズする様子に
 
 
ママもイライラして
ダメ出しばかりしていたそうです。
 
 
けれども対応を変えたことで
受講1ヶ月してから
徐々に学校に行けるようになり
 
 
2ヶ月目の月は
1ヶ月休まず登校できた。
 
 
今も自分の様子を本人が判断して
疲れが溜まっている時は休みつつ
元気に登校できています。
 
 
「なんと言っても
学校に自分のペースではありますが、
行くことができるようになりました。
 
 
本当に悩んでいたので、とても嬉しく、
夫や祖父母も非常に喜んでいます。」
 
 
とアンケートに書いてくださった
ママさんの笑顔が
どんどん明るくなる様子に
私もとても嬉しかったです^^
 
 
天気は変えられるものじゃないから
どうしようもないんじゃ?
 
 
と思われる方もいらっしゃるでしょう。
 
 
しかも温暖化により
寒暖差はさらに激しくなって行きます。
 
 
けれども、
子どもたちの不安を取り除き
しっかりと自信という軸で
その子が立ちあがる力をつけられれば
 
 
外的環境に振り回されることなく
その子の意思で行動することができます。
(感覚過敏も和らぎます)
 
 
22906995.jpg
 
 
 
今日は久々の登園登校日!
中々支度が進まなかったり
緊張の中で向かったお子さんもいると思います。
 
 
帰宅後は荷物を片付けるよりも前に
「元気に行けたね!」
「自分で決められたね」
 
 
できたことを肯定する声かけ
沢山かけてあげてください^^
 
 
「頑張って行けた」
という日々の積み重ねで
行きしぶりを予防することができますよ!
 
 
夜の声かけのポイントも
小冊子には掲載しています。
 
 
読んでない方は
今夜の参考に読んでみてくださいね^^
 
 
▼ダウンロードはこちら▼
 
nakada202305 (1).jpg
 
タイトルとURLをコピーしました