こんばんは。
昨日は
「指示すると怒るのには理由がある」
というお話をしました!
ひとつ補足すると
昨日お伝えした
「受け止め方を変える」という話は、
子どもの本来持つ
受け止め方を無視して
・前向きに考えさせる
・気持ちを切り替えさせる
・我慢させる
という意味ではありません。
ただ、ここが歪んでいると
反射的に癇癪につながってしまうから
脳を発達させて歪みを和らげていこう
というお話です^^
さて!では実際にどうしていく?
というお話ですが。
昨日のメルマガを読んだ方から
こんなご相談をいただきました。
「指示を出さないと、
ずっとぼーっとしてしまい
宿題も何もやらずに
床に寝転がっているままです。
本人が次の日学校で困ることを考えると
最後は指示を出してしまいます。
これは、
宿題ができない日も
根気強く許容して臨む、
という前提の話でしょうか?」
ご質問ありがとうございます!
おそらく、
多くのママが同じところで
悩んでいらっしゃると思うので
このメルマガにて
ご回答させていただきますね^^
結論からお伝えすると、
「半分は正解」です。
「待つ」「許容する」
という姿勢はとても大切です。
なぜなら、
動き出しには
脳のエネルギーが必要で、
苦手なことほど時間がかかるから。
ただ!!
ただ見守るだけでは、
子どもの脳の反応は
ほとんど変わりません。
結果
いつまでもやらない
↓
痺れを切らしたママが指示する
↓
子どもが癇癪&自信喪失
↓
さらに動かなくなる
・
・
・
の負のループへ。

ポイントは、
「指示をやめる」ことではなく
「脳に届く形に変える」
そして
「子どもの耳が開く言い方にする」こと。
実際に1ヶ月それを実践して
「指示してる感じがなかったです!
だけど、息子は前より
早く宿題に取りかかっていて。
兄弟喧嘩も減ってきました!」
と驚きと感動を報告してくれた
Tさんのお話をご紹介します^^

Tさんの息子くん(当時小学3年生)は
ADHD傾向を持つ男の子。
好きなことには
ものすごい集中力を発揮するのに、
片付け、宿題は
何度言ってもやらない子でした。
夜になってから慌てて取りかかり、
うまくいかずイライラ。
毎日繰り返すものだから
ママもついつい
「早く宿題やりなさい」
「ママ先に寝ちゃうからね。
知らないよ!」
と言ってしまい、癇癪スイッチON!
弟くんに暴力を振るって
八つ当たりするので、
「どうしたらいいんだろう」
と毎日の指示疲れに悩んでいたんです。
Tさんはそれまでの
「早くやりなさい!」
「後で困るのは自分だよ!」
という声かけを封印して、
こう変えていきました。
①子どもの耳が開く声かけ
笑顔で優しい声で名前を呼ぶ
②指示を細かく分解
それならできる!と思えることだけ
「やってみない?」と提案
または
「教えて〜」と先生役をしてもらう
③できたことを肯定する
癇癪が起きる理由は
冒頭の声かけがすでに
癇癪アラートが鳴るような
スイッチになっているから。
最初の一言で
心の用心の壁をいかにとってあげるか
もポイントです^^
ただ、この関わり方は
お子さんの年齢や特性、
その日の状態によって
調整が必要だから
言葉だけを真似しても
うまくいかないことがあります。
そのため、
近々オンラインセミナーで
「癇癪を起こさずに
行動につながる伝え方の考え方」を
詳しくお伝えする予定です。
興味がある方は
ぜひチェックしておいてくださいね^^
では!

