朝の支度で言ってはいけないNGワード5つ

おはようございます!
 
 
朝の支度うちの子もできないんです!
とのお声を頂戴し、
環境づくりのポイントをまとめた
小冊子を作成しています。
 
 
近日中にお渡しできると
思いますのでお待ちくださいね!
 
 
さて、今日は朝の支度で
言ってはいけないNGワード
5つご紹介します^^
 
 
こう言い換えてね!
というものも書きましたので
参考にしてみてください。
 
 
①早くしてよ!
 
 
時間がない時つい言ってしまいがち。
ですがパステルキッズは
時間の概念が乏しく
曖昧な表現を苦手とします。
 
 
そのため「はやくして」では
なにをいつまでにがわかりません。
 
 
「長い針が12のところになったら家を出るよ。」
 
 
こんなふうに
「いつ」を明確にしてあげてください。
 
 
時計が読めるお子さんであれば
◯時◯分、でももちろんOK!
 
 
②いつまでだらだらしてるの!
 
 
ぼーっとしている姿をみると
つい言いたくなりますよね。
けれども覚醒の遅いお子さんの場合
そもそも起きているようで脳はフリーズ状態。
 
 
訳もわからず怒られたと思ってしまいます。
 
 
例えばごはんがすすまない時は
「お!あとちょっとだね!
3回くらいでぜんぶ終わるかな?2回かな?」
 
こんな風に、
ちょっと挑戦心をくすぐる声かけは
やる気を引き出してくれます。
 
 
あと1回!などの途中の声かけも忘れずに♪
 
 
③もう行くよ!テレビ消して!
 
 
ご自身を思い返してください。
楽しんでいるテレビや本を
「行く時間だからやめて!」
と突然言われてやめられるでしょうか。
 
 
子どもにも心の準備があります。
それが特に楽しくないことが
次に待ってる場合はなおさら。
(園や学校が苦手など)
 
 
心の準備時間はその子それぞれ。
「10回見たら行くよ」
で通る子と
「あと2回見たら行くよ」
で行ける子と
 
 
お子さんが何分と言えばいいのか
何回と言えばいいのか
その時間はどれくらい?
を試してみて、ちょうどよい時間を
みつけてみてください。
 
 
④いい加減、起きてよ!
 
 
特にこれから寒くなると
布団から出たくない…
なんて子も増えてくるでしょう。
 
 
上記同様に時間の概念が乏しく
低覚醒のお子さんならなおさら。
 
 
そんな時は優しく笑顔でゆっくり
スキンシップをしながら
「おはよう。朝だよ。
〇〇ちゃんの好きなバナナがあるよ」
 
 
などと子どもの脳に刺激を入れてあげる
イメージで声をかけてあげましょう。
 
 
⑤ほら!着替えたらご飯食べて!
 
 
子どもの脳の処理は
大人と比べてとてもゆっくり。
そのため次から次に指示をしても
行動に移すことができません。
 
 
時間がない時こそ
「着替えよう」「できたね」
「ご飯食べよう」「食べたね」
 
 
1つ1つゆっくり
指示をしてあげてください
 
 
いかがでしたか?
明日は1番言ってはいけない
絶対NGワードをお伝えしますね。
 
 
では、皆さま今日も行ってらっしゃい♪
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