おはようございます!
昨日お話しした
子どもがサクッと動くようになる
おうちの構造化の作り方を
まとめた小冊子が完成しました!

配信開始は本日16時です。
進級までの環境づくりの参考に
していただけたら嬉しいです^^
さて。今日は
「食べた食器を片付けてくれない」
とお悩みのママさんへ
オススメしたいアイテムをお伝えします^^
それは。
おぼん!(トレーとも言うかな?)

みなさんは使っていますか?
子どもが持ち運びやすい大きさと
滑らないものがいいですね!
なぜ、おぼんが片づけに効果的なのか
というと。
自分の食器のテリトリーが
「目で見て」わかるから。
食卓にご家族の全員の食事が並んだ時、
夕飯なんか特にお皿の数が多いですよね。
パッと見た時に
数がめちゃくちゃ多く感じます。
そして「食べたら片づけて!」
の声かけは
「どれを片づけるの?」
「全部?え、こんなに?」
と視覚優位の
パステルキッズにとっては
負担が大きく感じやすい。
ので。やらない。
になってしまいます。
これをおぼんで
「あなたの食器はこの中にあるもの」
と認識させる。
その上で
「おぼん持ってきてくれると助かるな〜」
と持ってくるものを明確に伝えることで
「おぼん1回ならやれるかな」
と運んでくれるようになります。

テリトリーだけを考えたら
ランチョンマットでもいいんですけど
どうせなら片づけてもらったほうが
ママは楽ですよね♪
最初から全ての食器が乗ってると
落とすかもしれないと
警戒して動けなくなる可能性もあるので、
初めはおぼんにお皿1枚
など「絶対に成功するだろう」
くらいのところから
スタートしてみてください。
もちろん声かけは忘れずに。
「え、運んでくれてるの!助かる〜」
「上手に運べたね」
「運んでくれてありがとう!」
という声かけを行うことで
成功体験を脳の中に記憶させ、
行動を習慣化させることが
できていきます。
注意点は1度できたからと言って
次できない時に
「この間やってくれたじゃん」
と小言になりがちなことは言わないこと。
できた時に
「ありがとう!」
を言う。
それが「(1回)できた」から
「(いつも)できる」に
変えられるポイントです^^
ぜひおぼん×声かけ
試してみてくださいね♪
感想もお待ちしていま〜す!