突然ですが、
お子さんは打たれ強いタイプですか?
それとも心がポキッと折れやすい
タイプでしょうか?
我が家のASDとADHDの
ミックスタイプの長女は、
ネガティブな感情が残りやすく
ほんの少しの事でも
心が折れてしまう
心が折れてしまう
ガラスのハートの持ち主。
やってみる前から
できない!と思ったことは
絶対に手を出さない子でした。
(正確には出さないのではなく出せないのです)
今でも新しい事へのチャレンジは
人より少し苦手な所もあります。
だけど好奇心も人一倍あるんです。
だからこそ、
やってみたいと思っているのに
怖くてできないそんな自分に
自信を失ってしまっている時が
あります。
本人が一番情けなくて
悔しい思いをしているのに、
なんで私はみんなと同じように
できないの?と
自分を責めてしまう。
自分の頑張りのせいではないのに
「頑張ってないからできない」と
思い込んでしまうことも。
そんな時は、
発達科学コミュニケーションの
レクチャーでもお伝えする
カウンセリングの手法で
娘の話をじっくりと聞いたり、
簡単だけど効果抜群の方法で
自信を回復させることを
我が家では取り入れています。
そうすると、
少しずつ自分が今できている事に
目を向ける事ができるようになり、
やってみたい!という
自分の気持ちに
フォーカスすることが
できるようになるからです。
「レジリエンス」
という言葉を聞いたことが
あるでしょうか?
「折れない心」だったり
困難に立ち向かう力や、
逆境から立ち直るための
回復力を表す言葉です。
今このレジリエンス力の高さは
企業の採用の場でも
重要視されてきています。
レジリエンスが高い人は
「なんとかなる!」
と思って色々なことに
チャレンジできる。
レジリエンスが低い人は
「ダメだできない。」
と一人で悩んで
SOSを出せずに行動に
つながらない。
簡単にお伝えすると
このような特徴があります。
発達凸凹キッズはネガティブな
捉え方をする事が多いので
「あること」をしないと
レジリエンスが育成しにくい
のです。
のです。
そのあることというのは、
自分への自信を高めることです。
自信を持つことが
感情をコントロールする力にも
つながっていきます。
そこで我が家でも毎晩行っている
レジリエンスを高める
夜習慣をご紹介しますね^^
それは、
「今日のできた発表会」♪
何個でもいいので、
今日自分ができたことを
探して発表します。
・6時に起きた
・授業の準備が一番早かった
・お友達に消しゴム貸した
・きょうだい喧嘩しなかった
・ご飯を残さず食べた
・ジャンケンに勝って給食おかわりできた
・算数のわからないところを友達に聞けた
・ゲームの時間を自分で決めて守った
・妹に優しくできた
・嫌なこと言われても言い返さなかった
ポイントは、
めっちゃ頑張ったことじゃなくてOK!ということ^^
発表が終わったら
ハイタッチをしたり、
ぎゅーっと抱きしめたりして
スキンシップをすることで
感情の脳も刺激していきます。
こんな今日のできた!を
寝る前に思い出すことで、
寝ている間にポジティブな記憶を
脳内に残したいから♪
なのでベストタイミングは、
夜寝る時布団に入って眠る前の
リラックスしている時間です。
自分の機嫌は自分で取れる!
そんな自立した大人になるために。
しなやかな折れない心を
ママとのコミュニケーションで
育てていきましょうね^^