AI時代を生き抜くためにはめんどくさいは悪じゃない!

こんな事思った事ないですか?

うちの子どうしていつも
サッと動いてくれないんだろう?
 
 
 
いつも一言文句を言ってから
めんどくさそうにしか
動かない。

なんとかならないかな?
と思っているとしたら、
 
 
 
ちょっと待った〜!!^^
 
 
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そんな私も、白状すると
指示をしてもなかなか動かない、
嫌そうに重い重い腰を持ち上げて
めんどくさそうに動く娘をみて
ずっと思っていました。
 
 
 
文句言わないで
サッと動けばいいのにと。
 
 
 
ですが、以前の職場の
先輩や同僚を思い起こして
見えてきたことがあります。
 
 
 
それは、
「仕事ができる人ほど、
文句が多い!!」
という事!!
 
すみません。
ここは個人的見解です^^;
 
 
 
そして、できる人には
もう一つ条件があります。
 
 
 
「文句は言うけど、
自分で解決案を持っている」
 
 
 
ココ!!
最重要ポイントです。
 
 
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文句だけ言う人は、
残念ながら、仕事ができる人
ではありませんよね。
 
 
 
ですが文句も言うけど、
「私ならこうする」
をちゃんと持っている人は、
 
 
 
人から指示された事を
必ず自分の頭で考えて、
 
「本当にそのやり方が正しいの?」
 
「そのやり方に無駄はないの?」
 
「その期間で実現可能なの?」
 
自問自答しているので、
文句が出てくるんです。
 
 
その文句の根本は、
不平不満ではなく、
「なぜそれをやる必要があるの?」
という疑問なんですよね。
 
 
 
これを子どもに置き換えると、
文句も言わずに素直に
従う子は、親にとっても
先生にとっても
とても助かりますが、
 
 
 
言われた通りに動く事は
出来ても、
指示された事を
そのままこなしているだけ
とも言えます。
 
 
 
いや、わかります。
 
 
 
まずは言われたことくらい
考えなくていいから
やってほしい。
 
 
 
ママの本音はそうですよね。
朝の忙しい時間帯に
今はそこ考えるとこじゃない!
ってことももちろんあります。
 
 
 
言われた通りに動けると言う事も
大切なことでもあります。
 
 
 
ですが、自分で考えて
動ける力をつけたい年齢に
なってきたら、
 
 
 
指示された事に
疑問を感じることが出来る
と言うことは大切な事なんです。
 
 
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なぜなら、
指示されて動く事は、
コンピューターの得意分野であり、
これから先仕事として
どんどん無くなっていくからです。
 
 
 
むしろ、目の前にある状況を読み取り
疑問を感じる事で、
人々のニーズに沿った
サービスに修正していくなど、
 
 
 
違和感や疑問を感じる力の方が
大切だと思うんです。
 
 
 
めんどくさいと感じる事は、
疑問も感じずに言われた事を
淡々とこなす事よりも、
何倍も価値がある!
 
 
 
これからの時代、
人々がめんどうに感じるような作業は
どんどんAIが代わりにやってくれる
ようになります。
 
 
 
めんどくさがりな人は、
常にもっとラクに進めたい、
無駄は省きたい、
出来るだけ動きたくないという思考から、
プロセスや段取りを
工夫するようになります。
 
 
 
それなら、
めんどくさいを
上手に活かす力
つけていけばいい!
 
 
 
そのために必要なのは、
ママの質問力。
 
 
お子さんがめんどくさ〜い!
と言ったら、
 
 

まず、

「どうして宿題やらないの?」
「どうしてゲームをいつまでもやってるの?」

は今日から封印。
否定的な注目は避けて、

「今ゲームしてるんだね!どこまで進んだの?」

など肯定的な声かけから会話をスタートします。

 

そして、「どうして?」ではなく
この言葉に変えてみ てください♪

「どうしたら宿題やりたくなっちゃうかな?

まずおやつから食べちゃおうか?」
 
「どうしたらもっとゲームをする時間が
作れるかな?宿題すぐやっちゃう?」

など、「どうして?」
「どうしたら?」に 置き換えるだけ!

 

面倒くさいと感じる力を、探究心に
置き換える魔法の言葉、

「どうしたら?」

を使って、できるめんどくさがり屋に
アップデート!

我が子を敏腕コンサルタントにしちゃいま しょう^^

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