娘の「学校行きたくない」は突然だった。けれど最初のサインはもっと前からありました

夏休みは元気そうでも、2学期に学校へ行けるか不安になることがあります。「学校には行かない」と言った小6娘の事例から、突然に見える学校へのつらさの前に表れていた小さなサインと、今の負荷を見つける視点を紹介します。

 

「学校行きたくない」は突然だったように見えた

 

夏休みは元気そう。

 

だけど、
「2学期からは
普通に行けるのかな…?」と、

 

少しずつ9月が
気になり始める頃
かもしれません。

 

 

夏休みになると思い出すのが
8年前の今頃。

 

私が
1人で抱える凸凹キッズ子育てに
限界を感じたのが
長女が年長の夏休みでした。

 

そのおかげで
こどもの脳は声かけで
発達させることが
できる
と学び、

 

それまでの私の子育てのストレスは
大きく変わりました。

 

そこから数年間
発コミュの知識をしっかり使い
対応してきたことで
娘にも私にも笑顔がたくさん増え

 

チャレンジできることも
格段に増えました。

 

そんな中、
わが家の凸凹グレーの長女が
初めて

 

「学校には行かない」
と言ったのは
小学6年生の4月でした。

 

その言葉だけを見れば、
私にとっては突然でした。

 

けれど娘の特性を
理解すればするほど

 

頑張れるようになったからこそ
いつかきっと
ふと「無理!」となることも
あるかもしれない

 

そんなことも実はひっそり
予測しながら脳と心を
学んできました。

 

そうすると
脳のことを学べば学ぶほど

 

だけど今振り返ると
たくさん見えていた

 

娘が困っていた場面
たくさんあったことに
気づくことができました。

 

【事例】成長とともに変わっていた娘の「しんどい」のサイン

 

小さい頃は、
音にとても敏感で、
思い通りにならないと
大きく崩れることがありました。

 

小学生になると、
生活上の困りごとは
ほとんどなくなった一方で

 

今度は、
お友達からの言葉への
傷つきやすさや

 

やってもやっても
なぜか覚えられない
漢字勉強に
しんどさを感じるように
なりました。

 

 

つまり、ずっと同じ問題が
続いていたわけではなくて

 

成長するたびに、
力を使いすぎる場所や
調整が必要な場所が
変わっていったんです。

 

そして小6。
SNSのお友達の言葉に
傷付いたり

 

難しい人間関係が
重なったとき、

 

初めて、
「もう学校には行かない」
という言葉になりました。

 

これは娘のはじめての
人と関わる事に対するSOSでした。

 

それまで、
空気を読むのは苦手でも
人は大好きな子でした。

 

なので、私は
勉強をするために学校に戻す
ことよりも

 

彼女の大好きだった
世界を守るため

 

学校という環境に
できるなら戻してあげたいと
思っていました。

 

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2学期の前に「今どこで無理をしている?」を見つけよう

 

もし娘と同じように、
友達がいないわけでも
先生が嫌なわけでもないのに

 

学校がツラくなってしまった
というお子さんがいたら、

 

9月にスムーズなリスタートが
できるかは、

 

今この子が
“どこで無理をしているか”
を知る方が次の一歩につながる。
そう思っています。

 

例えば、

 

最近前より疲れやすい?
友達の話をしなくなった?
勉強のときだけイライラする?
予定が変わるとすごくしんどそう?

 

一つひとつは、
「よくある小さなこと」
に見えるかもしれません。

 

この変化に気づいて
これが学校のツラさと関係があるかどうか? ここを見極めることは
簡単ではありません。

 

なぜなら、
表面に見えているのは
それぞれ別の困りごとに
見えるからです。

 

だけど、
「この子は今、
どこが1番の負荷になってる?」
と見始めると、
必要な関わり方が変わります。

 

娘も、
脳で何が起きているのかを
親子で理解するようになってから

 

「私はどうしたい?」
「どうしたらできそう?」
を少しずつ言葉にできるようになり

 

自分で調整できることが
増えていきました。

 

小6で学校を休んだときも
約1か月、
家で心と脳を整えながら
おうちキャリア教育に集中し

 

その後は学校へ戻り、
自分で中学受験にも挑戦しました。

 

 

私が育てたかったのは、
どんな日でも学校へ行ける子ではありません。

 

自分のしんどさに気づいて、
言葉にして、

 

「私はどうしたい?」
「じゃあ、どうする?」

 

自分で選べる力でした。

 

「学校に行きたくない」という言葉が出てから、初めて困りごとが始まったように見えることがあります。

 

けれど、その前から子どもなりに頑張りすぎていたり、小さなサインを出していたりすることもあります。

 

夏休みに元気そうに見えていても、

 

「最近、どんなときに疲れているかな?」
「どこで無理をしているかな?」

 

そんな視点でわが子を見てみると、2学期に向けて今できる関わり方が見えてくるかもしれません。

 

9月に学校へ行けるかどうかだけではなく、
わが子が自分の状態に気づき、自分に合う一歩を選べる力を、今から一緒に育てていきたいですね^^

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