さて今日は、
4月からの先生との相性が心配!
それなら今から
どんな対策を考えますか?
と言うテーマでお伝えします!
今日から2月がスタートし、
いよいよ3学期もあと2ヶ月を
切りました。
切りました。
新年度の先生は
どんな先生なんだろう?
クラス替えが心配・・・
どんな先生なんだろう?
クラス替えが心配・・・
そんなママ達からのご相談が
急増しています。
わが家も長女が4年生、
次女が2年生なので、
何度もクラス替えを
経験しています。
そして、正直なところ先生によって
サポートをお願いした際の
受け止め方、
対応の温度感、
対応後の連絡など
かなり違いがあることを
感じています。
もちろん先生方は
大変な現場の中でも
一生懸命対応して下さる
先生がほとんどです。
ですが
発達凸凹キッズに合った対応を
して下さるかどうかは、
先生の発達障害に関する知識や
経験の有無によっても差がある事は
個別相談でのママのお悩みや
生徒さんからのご相談をお聞きしても明らかです。
それもある意味当然なのは、
一番身近で育てているママでさえ
凸凹キッズの対応には
難しさがあるわけなので
一人で30人以上の生徒を受け持つ
先生にとっても、
いくら教育のプロでも
簡単なことではないと思います。
だからと言って、
どんな先生に当たるかは
正直「運」のようなものなので、
どうか良い先生に当たりますように
と祈るだけでは
大切なお子さんの心を守れない
からこそ。
お子さんが
どうしたら困り感なく
学校で過ごせるのか?という
環境を整えるためにも
発達の特性について
ママが学ぶことが
お子さんの心を守ることに
直結します。
実際に私の生徒さんで
先生との相性が悪く
お子さんの問題行動が
増えてしまったと言う状況から、
3ヶ月でお褒めの電話が
かかってくるほどに変化した
お話しをしますね^^
Tさんの小学2年生の息子さんは
否定的な注目が多い
担任の先生から叱られ続け、
・ノートを取らない
・授業も離席する
・係の仕事もサボる
・先生に反発する
・家では妹をいじめる
そんな行動が目立つように
なってしまいました。
ちょうどその頃
個別相談にいらっしゃり、
受講をスタートされましたが
担任の先生から
発達障害の薬をすすめられ
病院の受診をするように
言われたのです。
もちろん担任の先生に
発達の診断はできないので
その対応についてどうだったか?
という話しもあります。
ですが伝えたいのはそこではなく
そのママはある事を徹底して
なんと3ヶ月後には
毎日のようにかかってきていた
先生からトラブル報告の電話は
なくなり、
お褒めの電話がかかってくるほど
息子くんが変わっていった
という変化の部分です。
そのママが徹底してくれたのは
息子さんが学校でトラブルを
起こした電話がかかってきても
質問攻めにしたり、
叱ったりするのではなく、
その時できていることを
常に常に肯定してあげたこと。
そして、
お子さんにこども社長メソッドの
お手伝いを通して自信を育てて、
意地悪をしていた妹ちゃんにも
優しくできるお兄ちゃんに
大変身させたことです^^
つまり、
先生との相性が最悪でも、
おうちで脳を成長させて
やる気をぐーんと伸ばすことが
できれば、
学校での問題行動は
解決することができる!
ということなんです^^
問題と感じる事の中には
ママがコントロールできる事と
できない事があります。
先生を選ぶことはできないけれど
おうちでの声かけや接し方を
変えることで
どんな先生であっても
心配の必要がない環境は
作ることができます。
その環境を4月までに
作ることができれば、
今年先生との相性で悩んだ
お子さんが
新年度をきっかけに
楽しくお友達と学校で
過ごすことができる
チャンスをつくることも
できるんです^^
何度叱っても
問題行動が減らないどころか
増える一方のお子さんや、
先生のキツめの一言を
受け止めすぎて
学校に行くのが
辛くなってしまう
そんなお子さんに
悩んでいる方はぜひ、
個別相談会にてご相談くださいね。