「α世代」って何が違う?特徴を知って発達凸凹キッズの知識と興味関心を伸ばす関わり方

今日は、「α世代」って何が違う?
というテーマをお伝えします。
昨日もお伝えしましたが、
私たちの子ども達の多くは、
生まれた時すでにスマートフォンや
タブレット端末が身近にあって、
 
SNSやアプリでのスマホゲームなど
デジタル機器がごく身近にあり
生活の一部として使いながら
今まできていると思います。
うちの小4の長女は
2歳にまだならない頃、
 
テレビ画面を横にスワイプしても
画面が変わらない事に
キョトンと不思議そうな顔を
していました。

 
スマホと同じように
テレビも画面を触ると
反応すると思ったようです^^
 
今の子供たちは、
Z世代の次の世代として、
α(アルファ)世代と
言われています。
 
主に今の12歳以下のお子さんを
指す言葉です。
 
 
α世代は授業にしても遊びにしても
「モチベーションの足が早い」
「興味が長続きしない」
といわれています。
 
 
これは生まれた時から
身近にスマホがあり、
 
いつでも
大量の情報に触れられる
環境が影響する
考えられているようです。
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今小学生であれば、
ある程度の制限はかけながらも、
 
きっと毎日のように
YouTube、ゲーム、SNSといった
コンテンツに没頭しているという
お子さんも多いのではないでしょうか。
 
 
あれだけ日頃、
「楽しい」と感じるために作られた
コンテンツに触れまくっている
「α世代」。
 
 
そのため、
子ども自身の価値観や知識
私たち親世代とは
比べ物にならないくらい
多様化
しています。

 
 
今日の親子体験会に
参加してくれた小学3年生の男の子と
小学4年生の男の子の会話の
レベルの高いこと!
 
 
そして着眼点も驚くほど鋭くて、
時代にあったポイント
想像を膨らませてくれるので、
 
お互いのアイディアを発表しあう
お子さん達の姿にずっと私も
感動しっぱなしでした。
 
 
彼らは、キーワドひとつ
自分の発想が広がると
すぐに調べてそこからまた
新しいアイディアに辿り着くのが
本当に上手でした^^
 
 
何が言いたいか?っていうと、
α世代の特徴を知って、
その子たちに会う脳の育て方
がわかれば
 
学校に行く、
行かないということとは
違う成長の軸

もう一つ生まれてくるんじゃないか。

そう思うんです。
 
 
だからこそ、
自分で考える楽しさで脳を使い、
人の役に立つことの楽しさで
どんどん自信が育つ!
その経験のなかで、
学校でお友達と過ごす自信にも
繋がったり、
 
学ぶ楽しさに自分から気づいて
結果として学校の授業にも
参加できるようになる。
その流れをお家で
つくっていきたいですよね!
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