1年の成長を成功体験として子どもの脳内にインプットさせる効果絶大の1テク!〜発達凸凹キッズのできた!を自信に変える〜

 
先週は卒業式・卒園式だった方も
多かったのではないでしょうか^^
 
 
まずはここまでずっと
お子さんに寄り添って
支え続けてきたお母さん。
 
ほんとうに、ほんとうに
お疲れ様でした!
 
 
連れていくのがやっとの朝も
やっとの思いで連れて行っても
園や学校からの電話が気になって
仕事が手につかない日も
 
ほんの少しの成長でも
涙が出るほど嬉しかった日も。
 
 
思い出すだけで
涙が出てくるほど辛かった日も
あったかもしれません。
 
 
その日から、読んで下さっている
あなたの毎日が少しでも前を向いていたら。
 
 
お子さんと一緒に
こんなことできるようになったね!
と、写真を見たりしながら
たくさんお話ししてみてくださいね^^

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まだ残り数日の登校がある子も
いると思います。
 
 
お子さんはどんな風に通っていますか?
 
 
普段とそこまで様子は
変わらない子。
 
 
来年度の先生は
誰かな〜と期待している子
 
 
仲良しのお友達と
離れてしまうかもと
不安な子いると思います。
 
 
3学期、できるだけ前向きに
来年度に向けての気持ちを
作っていきたいですよね。
 
 
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ちょうど昨年の今頃、
いつも通りの流れで
連絡帳を確認しながら、
私は子どもたちの宿題の丸つけを
していました。
 
 
その時、3学期になる頃にはあまり
意識していなかったけれど
気づいた事がありました。
 
 
それは、
小学1年生の次女が
宿題に取りかかってから
終わるまでの時間が、
 
 
4月と比べたら
3分の1になっていた事
でした。
 
 
次女が入学したばかりの
4月、宿題時間は本当に
大変だったんです。
 
 
私は、宿題は絶対に
やらせるべき!
とは思っていません。
 
 
その日の宿題全てに
取り組むことが難しいなら、
頑張れたところまでで
花丸をあげたいと思っています。
 
 
ですが、繊細すぎる
HSC気質の次女。
 
 
自分が納得できるまで、
泣きながら何度も何度も
 
消しては書きを繰り返しながら
ひらがな練習をしていました。
 
 
そんな事を思い出して、
ささっと宿題をランドセルから
出してやり始め、
 
 
フンフン鼻歌を歌いながら
泣かずにドリルを解く姿から
 
 
子どもの1年の成長っぷりを
バシバシと感じて
私、ちょっと泣きました。
 
 
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いよいよわが家の娘たちは
今学期もあと2日。
 
 
1年のお子さんの成長は、
毎日の流れで見ていると
当たり前になってしまって、
実はあまり気づけていない事も
あると思います。
 
 
1日の成長で見たら、
宿題時間が例え
昨日より10秒短縮しても
気づけません。
 
 
ですが、1年の積み重ねで、
60分かかっていた宿題が、
(2時間の日もありました^^;)
20分で終われるようになった!
 
 
これってすごい事ですよね。
 
 
4月はこれができなかったけど、
今はこんなことが
できるようになったね!
 
 
そんなフィードバックを
ぜひお子さんにしてあげて
欲しいと思います^^
 
 
今は当たり前に
できるようになった事こそ、
見つけて褒めてあげると、
「勉強頑張ったね!」より
やる気UPに繋がります。
 
 
例えば、
「最近ドア閉めてって
言わなくても忘れずに
閉めるようになったよね!」
こんな事でもOK!
 
 
そして、
なぜできなかったことが
できるようになったのか、
ぜひヒーローインタビューのように
お子さんの言葉で
語らせてください^^
 
 
そうすると、
お子さんも自分でどこを頑張った、
こうしたらできるようになった
と話すことで、
脳にできた!の成功体験
しっかり記憶されます。
 
 
このヒーローインタビューで
できた!の自信が
脳内に作られることで、
新しいことにチャレンジできる
行動力が生まれます。

もし最初気乗りしなくて
お子さんが話したがらない時は
もちろんママが褒めてあげるだけでも良いです。
 
 
ぜひママも、パパも
こんな事頑張ったよ!
お子さんに伝えて
 
 
家族みんなで
ヒーローになる時間に
してみてくださいね^^
 
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