怒涛の4月もあと数日で終わり!
GWも間近ですが、
新しいことだらけで疲れが溜まり
いつも以上に動けないという
お子さんがいる反面、
別のご相談も増えています。
それが、
外では良い子、家ではかんしゃく
タイプのお子さんのママからの
ご相談です。
このタイプのお子さんの中でも、
特に不安が強くてまじめ。
宿題も、泣いたり騒いだり
しながらも一応最後までやり、
習い事の練習も
「今日は無理しなくてもいいよ」
とママが声をかけても
イライラしながら続け
「あーもう!できない!」
と怒り続けているのに、
「もうやめたら?」
と声をかけてもやめられない。
このような状態に、
ママもどうサポートして良いのか
わからないと言ったご相談です。
お子さんにこんなお悩みはありませんか?
発達凸凹キッズや、
繊細すぎるHSCタイプ
のお子さんは
失敗や間違いを
過剰に嫌がることがあります。
他にも、
宿題の丸付けで間違いを
指摘すると怒り出したり、
「でもここ・・・」
のように指摘を続けると
プリントをぐしゃぐしゃに
してしまったり、
わかったよ!!!!
と消しゴムで合ってた問題まで
消して最初からやり直したり。
もはやパニック!!!
のようになってしまうことも。
このようなタイプのお子さんは
ネガティブな記憶が残りやすく
以前のイヤだった記憶を
鮮明に覚えていることが
不安や怖さの原因になっています。
そこで、
そのようなお子さんには
ぜひ試してみてほしいことが
あります。
あります。
それは、
失敗体験をポジティブな記憶に
書き換えて、不安や怖さを和らげる
「ママ間違えちゃった大作戦!」
です。
です。
この方法は、
わが家の不安強めの長女と、
繊細で完璧主義な次女が
「やらなきゃ!」
という謎のプレッシャーを
自分にかけすぎている時
実際に私がいつも実践している
方法なんです^^
完璧主義な子は、間違えること、
うまくいかないことが恐怖です。
ですので、
ママが間違える、失敗する。
ママが間違える、失敗する。
それを笑顔で
「やっちゃったー」と言いながら
「やっちゃったー」と言いながら
まあいっか!
こうすればいいよね!と
こうすればいいよね!と
明るく乗り越える姿を
見せてあげることで
見せてあげることで
失敗しても大丈夫なんだ!
という姿を見せてあげる方法です。
という姿を見せてあげる方法です。
例えば、
お米炊き忘れたーーーー!!!!
でも普段は夕飯にパン食べないけど
今日はハンバーグにパンにしたら
なんだかレストラン気分だね♪
とか、
寝坊したーーーーーー!!!
朝ご飯作る時間ない!
卵かけご飯かお茶漬けどっちがいい?
たまに食べるお茶漬け
美味しいね♡とか
お風呂つけてない!!!
じゃあ今からお湯張るから
今日は泡風呂にしちゃう?
などなど。
失敗って案外悪くないかも!
失敗から楽しくなることもあるんだ!
とママが失敗を見せることで
安心して自分の失敗を語れるように
なる子も多いです。
なる子も多いです。
わが家の次女は繊細ちゃんなので
とても気が利いて
根は優しいのですが、
根は優しいのですが、
家ではピリピリムードな時も。
そんな時は、
私が失敗したーーーー!というと、
どうしたの?と様子を聞きにきて
くれるので、
こんなことやっちゃったよー!!
どうしようかなー???
と困った顔をしたりすると、
持ち前の観察力で驚くほど的確な
アドバイスをくれたりします^^
そこで
「さすが次女ちゃんだね!
次女ちゃんのアドバイス通りやってみるね!」
と娘に頼って失敗を乗り越える
ということを見せると、
自分のことで
いっぱいいっぱいだったところから
少し俯瞰して自分のことも
見られるようになるので
私へのアドバイスを通して
娘自身が冷静になれる
娘自身が冷静になれる
ということがよくあります。
凸凹&繊細姉妹のために実践してきた
我が家でも効果のあった方法^^
もし同じようなことで
お悩みのママは試してみて下さい!