寝る時間になっても宿題が終わらないと泣く子の宿題癇癪がなくなる上手な声かけ

寝る時間になっても宿題が終わらないと泣く子どもに悩んでいませんか?「今日は寝て明日の朝やろうよ!」と言っても聞かない子どもの宿題癇癪がなくなる上手な声かけをご紹介します。
 

宿題終わらないと泣く子に困っていませんか?

 
学校から帰ると、大好きなテレビ、YouTube、お絵かきなど、やりたいことに没頭してしまい、宿題を後回し。
 
 
寝る時間になっても宿題が終わらないと泣いてしまう子どもに悩んでいませんか?
 
 

寝る時間が過ぎていると、ママとしても宿題を途中にして寝かせるべきか、やらせるべきか悩みますよね。

 

 

宿題をやらせたらやらせたで、泣いていてなかなか終わらない。。。そんなお子さんの様子を見ているとママはイライラしてしまいますよね。

 
 

寝る時間過ぎてもやらせる?やりがちなNG対応

 
寝る時間が過ぎても宿題をやらせるべきかどうか迷うことはありませんか?お子さんのことを大事に考えているママだからこそ、睡眠もしっかりとって欲しいと思ってしまいますよね。
 
 
ここでついやりがちなママのNG対応を2つご紹介しますね!
 
 
 
 

「今日は寝て明日の朝やろうよ!」

 
睡眠も大事だからと明日の朝やろう!と提案すると、癇癪がひどくなったり、頑なに宿題やる、といって聞かなかったことありませんか?
 
 
もちろんお子さんが提案にのってくれるなら、この対応でOKですが、親が決めたり、提案しても子どもが受け入れないことの方が多いです。
 
 

「宿題やるの?やらないの?」

宿題が終わらないといつまでも泣いていて、宿題がなかなか進まないとつい言ってしまいがちですが、この言葉でうまく行ったことはないですよね。
 
 

宿題癇癪がなくなるママの上手な声かけ

 
「宿題やりたくない」という後ろ向きな気持ちではなかなか進まない宿題も、案外やり始めて集中するとさっと出来るお子さんも多いです。
 
 
そこで、宿題終わらないと泣いてしまう子どもの宿題癇癪がなくなるママの上手な声かけをご紹介します!
 
 

共感する声かけ

 
まずは、
「あのユーチューバーママも好きだなぁ」
「お絵描き集中してたね!どんどんうまくなるね」
「宿題頑張ってやろうとしてるんだね」
 
 
など、子どもの気持ちを理解し共感することが大切です。
 
 

手伝う声かけ

 
こどもの気持ちがのってくるまで堂々と手伝ってしまいましょう!
 
「1行目一緒に読んでみようか♡」
「どっちが先に問題解けるか競争しよう!」
「じゃあふりがなはママが書くね!」
 
 
など、宿題を終わらせるためにママがニコニコ協力してくれた体験が宿題=嫌な時間というネガティブな記憶を消してくれるので宿題の苦手意識を減らせます。
 
 

褒める声かけ

 
できていることを褒めましょう。
 
「1問できたね!」
「計算もうできちゃったね」
「この字読みやすく書けたね」
 
 
など、できていることを褒めることで、自信を育てていけます。
 
 
 
 
ママとしては、宿題が終わらなくて泣くくらいなら、早く宿題に取り掛かって欲しい!早く寝て欲しい!など言いたいことは山ほどあると思います。
 
 
ですが、ママの上手な声かけで宿題の苦手意識を減らし自信を育てていくことが、宿題での癇癪をなくす近道になります。ぜひ試してみてくださいね!
 
 
▼お子さんには自ら学ぶ意欲のある子に育って欲しいと願うママは、ぜひこちらも読んでみてください!
 
 
▼発達凸凹を強みに育てるママの声かけを毎日発信しています!
タイトルとURLをコピーしました