小1の2学期、宿題のたびに1時間の癇癪。「小学生になれば落ち着く」と思っていた私の実話

「小学生になれば、もう少し落ち着くはず」

そう思っていたのに、現実は違いました。

私の息子が一番荒れていたのは、小学1年生の2学期です。

学校から帰ってきても、手洗いやうがいすら「めんどくさい!」と動かない。

宿題の“し”の字を出しただけで大癇癪。

学校でもお友達とのトラブルや教室から脱走があったり、電話が鳴るたびに心臓がギュッとなる。

「この子、このままで大丈夫なの?」
「そのうち落ち着くって本当?」

そんな不安を抱えながら、毎日をなんとかやり過ごしていた時期がありました。

今日は、そんな私自身の実話をお話しします。

目次

小学生になれば落ち着くと思っていました

私の息子は、保育園の頃から感情の起伏が激しく、思い通りにならないと怒ったり泣いたりすることが多い子でした。

育てにくさを感じることも、たくさんありました。

それでも当時の私は、

「小学生になれば、もう少し落ち着くんじゃないかな」

と思っていたんです。

もう少し大きくなれば、言えばわかるようになる。
自分のことも、自分でできるようになる。
こんなに怒ったり泣いたりすることも、少しずつ減っていくんじゃないか。

そんなふうに考えていました。

ところが、現実はまったく違いました。

むしろ息子が一番荒れたのが、小学1年生の2学期だったんです。

帰宅後は毎日戦いでした

特にひどかったのが、学校から帰ってきてからでした。

帰宅しても、手洗いやうがいすら

「めんどくさい!」

と動こうとしない。

「手洗ったの?」
「うがいは?」
「宿題は?」

何度声をかけても返事をせず、テレビやゲームを始める息子。

私もだんだんイライラしてきて、

「宿題しなさい!」
「やらないならテレビもゲームも禁止!」

と、リモコンを取り上げる。

すると、

「うわあああああ!!!
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だー!!!」

と大声をあげて暴れて癇癪を起こす。

本当に、宿題の“し”の字を出すだけで荒れ始めるような状態でした。

運よく机に向かえても、そこからがまた大変

たまたま机に向かえた日も、そこからがまた一苦労でした。

「難しい!」
「できない!」
「わかんない!」
「俺はバカだからできない!」
「こんなにいっぱい無理!」

当時1年生ですから、そこまで難易度は高くなく
実際、落ち着いてやれば5分で終わるような内容でした。

それなのに、全然進まない。

プリントをビリビリに破る。
鉛筆や消しゴムを投げる。
大声で泣き叫ぶ。

一度癇癪が始まれば、1時間はおさまらないことも珍しくありませんでした。

最後には私を睨みつけて、

「ママなんか大っ嫌い!」

こんな言葉を何度も言うんです。

毎日の宿題は、始める前から終わるまでずっと戦いでした。

荒れていたのは家だけではありませんでした

つらかったのは、家の中だけではありませんでした。

学校でも、ちょっとしたことで怒って、お友達とトラブルになったり、教室を飛び出してしまったり。

学校から電話がくるたびに、

「今度は何をしたの!?」と、着信を見るだけで心臓がギュッとなる。

家でも止まらない。
学校でもトラブル。

私は本気で、

「この子、絶対何かある」
「このまま大きくなって本当に大丈夫なの?」

と怖くなっていました。

体がもっと大きくなったら?
力がもっと強くなったら?
そのうち私では止められなくなったら?
人にケガをさせてしまうかもしれない。

そんな未来まで考えてしまっていたんです。

勇気を出して相談しても、「様子を見て」と言われました

悩んでは検索し、勇気を出して周りにも相談しました。

けれど返ってきたのは、

「男の子だし、そんなもんじゃない?」
「大きくなったら落ち着くよ」

という言葉でした。

小児科でも、

「勉強にはついていけてるんでしょ。
少し様子を見てもいいんじゃない?」

と言われました。

その時の私は、

「そっか。こんなもんなのかな」
「私の頑張りが足りないのかな」

そう思って、自分がもっと頑張ればいいんだと、そのまま一人で抱えることにしたんです。

「そのうち落ち着く」を待っている間も、毎日は続きます

様子を見ている間も、毎日は続きます。

また宿題で怒る。
またゲームで怒る。
また学校から電話がくる。

私は、

「何回言ったらわかるの!」
「もう小学生でしょ!」

と怒る。

息子も怒る。

お互いに傷ついて、親子の関係もどんどん悪くなっていきました。

私は、

「小学生になればそのうち落ち着く」

を待ちながら、限界になるところまで頑張り続けてしまったんです。

今振り返ると、様子を見ている間に楽になったことは、ひとつもありませんでした。

息子に必要だったのは、「言い聞かせること」「怒ること」ではありませんでした

今なら、はっきりわかります。

あの頃、必要だったのは、

もっと強く叱ることでも、
もっと何度も言い聞かせることでも、
ただ大きくなるのを待つことでもありませんでした。

息子は、わかっていないからできなかったわけではなかったんです。

「人を叩いたらダメ」
「ゲームは時間で終わる」
「宿題はやらなきゃいけない」

そんなことは、ちゃんとわかっていました。

けれど、いざその場面になると、

自分で止まる。
気持ちを切り替える。
落ち着く。

そういったことが難しかったんです。

つまり必要だったのは、

もっとわからせることではなく、
自分で落ち着ける力を育てていくこと。

ここだったんです。

関わり方を変えたことで、少しずつ毎日が変わっていきました

私自身が、息子に合った関わり方を知って、対応を変えていったことで、あれだけ毎日のように振り回されていた癇癪も、少しずつ落ち着いていきました。

すぐにすべてが変わったわけではありません。

それでも、親子でぶつかる回数が減り、息子が自分で落ち着ける場面が少しずつ増えていったんです。

あの頃の私は、

「もっとちゃんと言わなきゃ」
「もっと厳しくしなきゃ」

と思っていました。

けれど本当に必要だったのは、そうではありませんでした。

今、同じように悩んでいるママへ伝えたいこと

もし今、

  • 朝の準備で怒る
  • 学校から電話がくる
  • 宿題で癇癪を起こす
  • ゲームを終われない

そんな毎日に、

「ああ……やっぱり2学期も同じか」

と感じているなら。

「もう少し大きくなればそのうち落ち着くかな」

と、ただ待ち続けないでほしいんです。

小学生になっても癇癪が続いているなら、今からできることがあります。

終わりが見えない癇癪に、

「じゃあ私はどう関わればいい?」
「どうしたらこの子は自分で落ち着けるようになる?」

その最初の一手を知ってもらいたくて、今回、小冊子を作りました。

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「小学生なのにまだ癇癪…いつまで続くの?」
怒っても言い聞かせても止まらない子がすぐに落ち着く!神対応

この小冊子では、

  • 小学生になっても癇癪が続く理由
  • 怒っても言い聞かせても止まらない子への見方
  • 家で今日からできる関わり方

を、わかりやすくまとめています。

「小学生なのにまだ癇癪…」
「このままで大丈夫?」

そんな不安を抱えているママに、ぜひ読んでほしい一冊です。

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