※「頭がいい子」=「感じる力が強い子」
の才能をもう一度引き出すセミナーは
明日から募集です。(日時は末尾)
さて今日は
『「頭がいいのに学校で止まる子」の
才能を動かす方法』
というお話です。
6月に入ると、
こんなご相談が増えます。
「進級からうまく行っていたのに、
ここにきて失速しています」
「今週は1回しか行きませんでした」
「なんだかしんどそうで、
あれが嫌だ、これが嫌だと
言い始めました」
4月は頑張っていたのに、
また朝起きられなくなる。
5月までは少し行けていたのに、
学校の話をすると固まる。
休日は動けるのに、
平日の朝だけしんどそう。
体調は少しよくなってきたはずなのに、
学校になると止まってしまう。
こんなご報告が増えるんです。
ママからすると、
「また最初に戻ったのかな」
「体はよくなっているはずなのに、
なぜ?」
「本当は行けるのに、
行かないだけなのかな」
「また休み癖がつくのが怖い」
と不安になりますよね。
ここで見てほしいのは、
お子さんの“感じる力”です。
私がよく
「頭がいい子」
と表現しているお子さんは、
勉強ができる子だけを
指しているわけではありません。
人の表情をよく見ている子。
空気の変化にすぐ気づく子。
先のことを考えすぎる子。
失敗した時の記憶が強く残る子。
気候や気圧、音、光、疲れなどの
変化を受け取りやすい子。
つまり、
感じる力が強い子です。
感じる力が強い子は、
本来、とても豊かな力を持っています。
人の気持ちを察する力。
先を読む力。
細かな違和感に気づく力。
深く考える力。
一度興味を持つと、
とことん追求する力。
「なぜ?」
「どうして?」
と、本質まで考えようとする力。
これは、決して弱点ではありません。
むしろ、
この子たちの未来をつくる
大切な才能です。

ただし、
感じる力が強い子は、
環境が合わない時に
その力が“不安”として
出やすくなります。
たとえば、
先生の表情が少し硬かった。
友だちの一言が気になった。
教室の音がしんどかった。
気圧の変化で体が重かった。
前に具合が悪くなった記憶が残っている。
勉強の遅れを考えすぎてしまった。
こうした小さな刺激を、
体と脳でたくさん受け取ります。
すると、頭の中では、
「また行けなかったらどうしよう」
「勉強が遅れているかも」
「友だちにどう思われるかな」
「途中で具合が悪くなったらどうしよう」
「もう戻れないかもしれない」
という先読み不安が動き始めます。
感じる力が強い子は、
ただ怖がっているだけではありません。
脳がたくさんの情報を拾い、
未来のリスクを先回りして
考えすぎている状態です。
そこに6月の負荷が重なります。
4月5月の緊張と疲れ。
新しい先生。
新しいクラス。
新しい友だち関係。
気温、湿度、気圧の変化。
生活リズムの乱れ。
成長期の体の変化。
感じる力が強い子ほど、
こうした変化を体と脳で
受け取りやすくなります。
すると、
体調が少し戻ってきていても、
学校という刺激に反応して、
朝の一歩が重くなることがあります。
ここで焦って、
「今日は行ける?」
「少しだけでも行こう」
「もう体調はよくなってきたよね」
と確認や登校の圧を強めると、
子どもの脳にはさらに
負荷がかかることがあります。
なぜなら、
子どもの中ではすでに、
行けなかったらどうしよう。
また責められるかもしれない。
期待に応えられないかもしれない。
失敗したら終わりだ。
というネガティブな反応が回り始め、
不安が動いているからです。
ここで大切なのは、
「この子の才能がなくなった」
と見ないことです。
私はむしろ、
逆だと思っています。
才能がなくなったのではありません。
才能が立ち上がる条件が、
今、崩れているだけかもしれないのです。
子どもの長所は、
子どもの中に最初から完成品として
備わっているものではありません。
安心できる人。
合う場所。
合う時間。
合う声かけ。
合う課題の入り口。
合う役割。
こうした環境との組み合わせの中で、
立ち上がってくるものです。
ここは教育学・心理学・脳科学の
あらゆる分野の研究で
確かなものとなってきています。
たとえば、
スマホの動画が止まった時に、
「スマホが壊れた」
と決めつける人は少ないですよね。
電波が弱いのかもしれない。
Wi-Fi環境が合っていないのかも
しれない。
容量がいっぱいなのかもしれない。
アプリの問題かもしれない。
スマホそのものを責める前に、
まず接続環境を見ますよね。
子どもも同じです。
「集中できない」
「朝動けない」
「学校で止まる」
「やる気がない」
と子ども本人の問題だけで見る前に、
今、この子の脳と体は整っているのか。
刺激が多すぎないか。
課題の入り口が合っているか。
安心できる人がそばにいるか。
自分で選べる余白があるか。
この子の力が出る環境になっているか。
ここを見る必要があります。
感じる力が強い子は、
ブレーキが強いままだと、
不安、
緊張、
予期不安、
体調不良、
ネガティブ発言、
学校への拒否感
として出ます。
けれど、
ブレーキがゆるみ始めると、
人の気持ちを考えられる優しさ。
自分で段取りを考える力。
小さな変化に気づく観察力。
好きなことに深く集中する力。
自分で選び、動き出す力。
未来を考えて行動する力。
として発揮されていきます。
だから6月は、
無理に動かす時期ではありません。
何もしないまま様子を見る時期でも
ありません。
感じる力の強い子の
強いブレーキを外し、
その子の才能が立ち上がる条件を
家庭で整える時期です。

私はここを、
どうしてもママたちに
知ってほしいのです。
私自身も、
子どもの体調が少し戻ってきたのに、
なぜ動けないのかがわからなかった
時期がありました。
看護師、保健師としての知識があっても、
わが子のことになると、
正しく見立てることは
簡単ではありませんでした。
体調がよくなれば動けるはず。
説明すればわかるはず。
安心させれば前に進めるはず。
そう思って関わっていた時期もあります。
振り返ると、
私が見ていたのは
「行けるか、行けないか」
という結果でした。
本当に見る必要があったのは、
今、この子の脳は安心しているのか。
どんな刺激で止まるのか。
どの段階のサポートが必要なのか。
どんな環境なら力が出るのか。
どんな声かけなら受け取れるのか。
どんな小さな挑戦なら動き出せるのか。
という回復の順番でした。
ここは、
自己流ではとても難しいところです。
なぜなら、
ママは毎日わが子の近くにいるからこそ、
不安にも巻き込まれるし、
期待もしてしまうし、
焦りも出るからです。
ましてや、
学校やご主人やご親族の
押し付けてくる「常識」とも
戦わねばなりません。
もっとしんどいのは、
ママ自身の持つ「常識」です。
学校には行くべき。
休ませたら戻れなくなる。
みんなと同じようにできないと困る。
ちゃんとさせなきゃいけない。
この常識を抱えたまま、
学校で止まる子を動かそうとするのは、
ブレーキを踏んだ車を、
後ろから必死に
押しているようなものです。
どれだけ力を入れても進みにくいし、
押しているママの方が
先に疲れ切ってしまいます。
必要なのは、
もっと強く押すことではありません。
まず、
どこにブレーキがかかっているのかを
見ることです。
子どもの脳のブレーキ。
ママの常識のブレーキ。
家庭の声かけのブレーキ。
学校という環境へのブレーキ。
ここを見立てて外していくことです。
そして、
感じる力が強い子ほど、
ママの焦りや不安も敏感に受け取ります。
だからこそ、
必要なのは根性ではありません。
正解探しでもありません。
わが子の状態を見立て、
今必要な関わりを選べる
ママの判断軸です。
私がかつて苦しみながら
やってきたことを今度は
皆さんを支える形で還元したい。
余計な苦しみを親子で味合わないために。
もっと穏やかに、
もっとまっすぐ親子で成長していって
ほしいんです。
全部あなたたち親子の
人生の1ページになるのだから。
明日から募集するセミナーでは、
頭がいい=感じる力が強い子が
なぜ学校で止まりやすいのか。
その強い不安の特徴は何なのか。
体調が戻ってきても動けない理由は
何なのか。
強いブレーキをどう外していくのか。
感じる力を、
不安ではなく才能として発揮させると
どうなれるのか?
ここを具体的にお伝えします。
目指すのは、
ただ学校に行かせることではありません。
お子さんが、
「少しならできるかも」
「ここまでならやってみる」
「自分で決めてみる」
と、自分の力で動き出すことです。
感じる力の強い子の才能を、
もう一度立ち上げたいママへ。
明日のご案内を楽しみにお待ちください。
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セミナー日程
6月10日(水)12時〜
6月11日(木)15時〜
6月16日(火)10時〜
タイトル:
頭がいいのに学校で止まる子が
「やってみる!」と挑戦する!
ネガティブ思考リセットセミナー
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お子さんの才能を再起動させる
準備を始めていきましょう!
今日はここまでです。


