さて2学期はじめの
「やっぱりダメだった…」
そんな落胆に暮れているママに
セミナーを開催します。
募集は文末です。

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さて今日は
「『やっぱりダメだった』2年半不登校、
小6女の子の『やってみる!』を
引き出せたママのストーリー」
というお話です。
ちょうど1年前のこの時期、
私のところに来てくださったママ。
2年半、不登校だったお子さん。
小学6年生の夏休みが終わっても、
やっぱり学校には行けませんでした。
ママもきっと、
何度も思ったと思います。
「このままで、中学生になれるのかな」
数週間、数か月の不登校でも、
ママの心はすり減っていきます。
それが、2年半。
学校に行けないことが
当たり前になっていくほど、
「いつか行けるようになる」
そう信じることさえ、
怖くなっていきます。
そんな中で、
お子さんが唯一続けていたのが
バスケットボールでした。
小学4年生から学校には行けなくても、
週3回のバスケには通っていた。
6年生になると、
キャプテンまで任されました。
学校には行けない。
だけど、
ここだけは行ける。
ママにとっても、
バスケはきっと
「この子はまだ大丈夫」
と思える、
大切な場所だったのだと思います。
ところが、小6の2学期。
そのバスケまで、
「もう、やめたい」
と言い始めました。

学校だけじゃない。
唯一つながっていた場所まで
なくなってしまったらどうしよう。
ママの不安は、
一気に大きくなりました。
そして、
私のところに相談に来てくれました。
このときママが見ていたのは、
「今」だけではありませんでした。
このまま中学生になったら。
もっと動けなくなったら。
だからこそ、
学校へ行かせる方法ではなく、
この子がもう一度
「やってみよう」と思える力を
育てることを選びました。
最初、ママは言いました。
「私にできるか、自信がありません」
それでも、
声をかけて、
反応を見て、
「これで合っていますか?」
と何度も確認しながら、
一つずつ関わりを変えていきました。
「できる自信がない自分」から、
「やりながら答えをつくれる自分」へ。
すぐに学校へ行けたわけではありません。
大きな変化が
突然起きたわけでもありません。
だけど、
少し笑うようになった。
バスケへ向かうときの表情が変わった。
試合前の緊張が、
以前ほど大きくならなくなった。
そして、
「やめたい」
と言っていたバスケを、
最後の試合まで
自分の力でやり遂げました。
私は、
ここに大きな成長があると
思っています。
「学校に行けた」ことだけが
回復ではありません。
できないと思っていたことに、
もう一度向かえた。
不安があっても、
最後までやってみようと思えた。
この小さな
「できないかも」の不安が
「できた」に変わる瞬間に、
次の成長の芽があります。
そしてある日、
お子さんの口から
こんな言葉が出ました。
「そろそろ、勉強したい」
誰かに言われたからではありません。
「勉強しなさい」と
背中を押されたからでもありません。
自分の中から、
「やってみたい」が
出てきたんです。
そこから、
お子さんの世界は
少しずつ広がっていきました。
中学の制服の採寸にお友達と行き、
そして6年生の最3学期には、
2年半止まっていた学校へも、
自分から一歩を踏み出しました。
子どもの成長は、
ママが引き出せます。
今までうまく行かなかったと感じるなら
それは、ただ正しいやり方を
知らなかっただけ。
回復とは
昨日までできなかったことが
突然できるようになることでは
ありません。
「今日はここまでできた」
「前より少し怖くなかった」
「もう一回やってみようかな」
そんな小さな変化が重なって、
ある日、
「できない」が
「できた」に変わります。
だから私は、
できた瞬間だけではなく、
その瞬間までに積み重なった
小さな成長を見つけることを
大切にしています。
その小さな成長の中に、
次の「やってみる」を生み出す
種があるからです。
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9月1日。
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(前回の様子)

皆様にお会いできるのを
楽しみにしております。
今日はここまでです。


